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人生とはオリジナルの問題集を解く旅だと思う。

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

ワカルクには、フルタイムから扶養内勤務まで、色々な時間帯で働くメンバーがいます。年齢層も20代後半~40代前半とちょうどライフイベント真っ最中のメンバーが多いのですが、人数が30名目前と増えてきたこともあり、色々なグラデーションがついてきました。

「働く、暮らす、学ぶ、遊ぶをもっと自由にデザインできる社会」というビジョンを掲げていることもあり、「働く」以外の人生の要素も自分らしく豊かに選び取りたい!とそれぞれの想いを持って入社してくれるメンバーが多いのは本当に嬉しく、私は面接や入社後の面談でそうした想いを聴くことがとても楽しいのです。

それぞれがオリジナリティあふれる人生を生きてきて、たくさんの苦労や葛藤を乗り越えて今ワカルクという会社に集っていて、それ自体が奇跡だなと思います。色々な人の人生に触れて、様々な想いを知り、私自身も同じく人生を歩みながら感じたことを話す中で、人に対する理解の幅も広がってきたように思います。

女性100%の組織なので、
結婚、妊娠、出産、育児、病気、介護など、
それぞれに対してポジティブなことも、ネガティブなことも、そして自分自身のことだけでなく、家族のことに関しても我が事のように心を寄せることがたくさんあり、同じような経験もあるものの、全く同じ経験は一つもなく、それぞれが自分に与えられた人生の問題集に向き合っています。

共感をすることはできるけれど、私が代わりにその問題集を解くことはできない。だから、少しでも力になれればと、私の経験は話すようにしていますが、その問題の難易度や感じ方は人それぞれなので、比べない、押し付けない、ということは気を付けています。

私自身も、今自分に与えらえている人生の問題集がどんなものかを客観的につかみ取って、他の人と比べずに淡々と解いていくことをモットーにしています。
似たような問題、応用問題を解いていそうな人の話を聞いてヒントをもらえるのが楽しいですし、大変な経験があっても、その経験がいつかだれかの勇気になると思えると力が湧いてきます。

ワカルクは、ライフイベント問わず、仕事を通じてお互いが成長しあえるプラットフォームを目指しているので、仕事はもちろんですが、それ以外のライフイベントにも寄り添い、個々の選択を尊重できる組織であり続けたい。

メンバー1人1人の顔とその人生に想いを馳せながら、改めて心に誓った今年のGWでした。



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