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無意識の謙遜

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

私たちワカルクは、お客様の「業務推進パートナー」として日々色々な業務のご依頼をいただいています。メンバー個人単位で見ると経験のない業務の依頼をいただくことがありますが、チームで請けているからこそ、誰かがその業務の経験をしていたり、一緒にやり方を考えたり出来ることが最大の強みです。

だからこそ、私は仕事を請ける時のスタンスをとても大切にしています。

「そんなに経験ないのにいいのでしょうか?」
「やったことがないので上手くできるかわかりませんが・・・」

自分は謙遜のつもりでも、枕詞のように無意識にこれらのワードが口から出ないように意識すること。

なぜなら、自分は謙遜しているつもりでも、裏を返せば、
・出来なかった時に自分が傷つかないように自己防衛していることになるし、
・仕事を頼んだ相手にも、「期待しないでくださいね」「上手くできなくても許してくださいね」というリクエストをしているということになる
と考えているからです。

謙遜してるつもりが、実はベクトルが自分にしか向いておらず、相手の立場に立てていないし、相手の気持ち・時間を奪う行為になると思って、無意識に口から出ないように意識的に気をつけるようにしています。

でも、こうした無意識に意識を向けて1つ1つの業務に取り組むと、「できない」と心の中では思っていたことが「できた」に変わり、「次もやってみたらできるかも」「できるはず」に変わっていくのを私は何人ものメンバーを通して見てきました。

あなたは無意識の謙遜、していませんか?

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