「ＳＮＳでモノを買う時代　１」：毎日ショートエッセー：古い羅針盤１２２章

以前、広告媒体としてのインターネットの割合が急激に伸び、それ以前のTVや新聞といったどちらかと言えば、アナログ的な媒体の衰退を招いていると紹介した。２０２１年度だけでも、３兆年弱にまで迫り、全体の４０％までに至っているようだ。詰まり、今や、誰もがメデイアになれる時代、誰もがコンテンツを作れる時代が来ている事を示している。かくなる私でさえ、エッセーや小説、イラストまでたった一人で出版出来る訳（尤も売上は微々たるものであるが）のだから、才能や時間がある人はもっとこの機会を有効に使っている。「僕らはＳＮＳでモノを買う」：飯高悠太氏を読んでいる。