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「パンデミックの余韻 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

私の持病は、高齢者病症は当然として、更にメニエール病、腰痛、口内炎の3点セットである。だが、ここに最近、咽喉腫れという厄介なリストを加えつつある。何故か、咽喉だけが痛い。もちろん、風邪に向かう一里塚である。そして、原因は過剰な運動(若い人にとっては普通の強度)で汗を掻き、体力を削ぎ落した結果に、一番弱い箇所にその痛みが登場するのだと理解している。尤も、無知な私はかのコロナ禍で頻繁に注射したワクチンの後遺症ではないか?と勘ぐっている。何せ、疑似ウイルス感染で体内部の優秀な免疫細胞さんはしっかりと仕事をし、発熱し、咳き込んだ覚えがある。それも注射の度に起き、仕事どころでは無かった。まさかとは思う。が、その擬コロナ感染後遺症は体内に残っているとしたら、頻繁に起きる咽喉痛は理解し易い。とまあ、これもがさネタである。どちらにせよ、あのコロナ禍の記憶と反省は忘れてはいけない。「別冊NHK100分de名著 パンデミックを超えて」:斎藤 幸平, 小川 公代他を読んでいる。

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