「宇宙のお話　２」：毎日ショートエッセー：古い羅針盤１２２章

上を見たらキリがない、下を見たらアトがない。以前、渥美清がドラマで吐いた格言である。どんどんと下降気味の我が国の国力。円安がまさにその表れであり、膨大な財政負担の中で、更に、野放図な国防予算に突き進む現政権のあざとさ。やはり、空を見上げ、夜空で癒され、果てない宇宙に夢を託すしか手立てはないのかも。今年はうさぎ年。月を見上げて祈るのも一興かと。「眠れなくなるほど面白い　図解　宇宙の話」：渡部潤一氏を引き続いて読んでいる。