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「民主主義を考える 01 」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

主題は中々のタイトルである。政治学者でも、社会学者でもない私が抱えるには、重過ぎる。しかし、今日、この手の書籍はどんどん出版される。その反面教師として、第二次世界大戦等の悪しきリーダー達の歴史も語られる事も多い。類似系、相似形、そんな怖れを賢者たちは抱いているのだろう。分断の世界、戦争の勃発、絶えない紛争等、この世の未来は決して明るいばかりではない。加えて、中世に戻りつつある感の、超経済格差の社会。IT企業の世界占有はその一端であろう。「民主主義を疑ってみる ――自分で考えるための政治思想講義 (ちくま新書 1777)」:梅澤佑介氏を読んでいる

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