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「演出という編集」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

正月には、実に多くのエンタメと出逢った。年末の紅白歌合戦(私は永い間、これを観ていないのだが)から、正月用に用意された各種ドラマ集、有名映画や音楽番組、更にドキュメンタリー作品集等、盛りだくさんだった。加えて、企業対決、大学&高校駅伝スポーツ放映等々、寝正月を叶えるために、業界は汗水働いていたと思う。残念ながら、不幸が重なり、良き年明けにはならなかったが、タネ替え、品替えで、視聴者たちを飽きさせないよう努力を重ねていた気がする。

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