Finally be fiancée 婚約しました

Rode in a Helicopter

2022年3月14日 ちょうど3年の交際期間を経て、大切な彼と婚約しました。

3年記念日ディナーの前に夜景を見にいこうと連れ出され、「寒いー」とか文句垂れつつホイホイとついて行った先に辿り着いたのは、なんとヘリ🚁

「バチェラーかよっ!」と慌てふためいたら「Fifty Shades of Grayだよっ!」とのこと。ずっと彼、着陸後は写真を見ながらEllie GouldingのLove Me Like You Doを聴いてましたw

ずっと空飛びたいって言ってたから、半分は自分の知的欲求を満たすためなのかな?とか過りつつ、「まさかそんなロマンチックなサプライズできる人だとは思ってもみなかった」「まさか私が彼の企てに気づかなかったなんて」「こんなことってあるんだ実際〜」と、人生イチの腰抜かしおったまげDayとなりました。


車を降りて歩いて行くと目の前に現れたこちらのがこちらのヘリ
結構プロペラの音がうるさくて、機内ではイヤホンでおしゃべりします
操縦士の方もおしゃべりきいてるから、割と気まずい…笑

Unexpected Turning Point

わお、ヘリでプロポーズだったんかいな!?と思うじゃん?
ちがうんです🖐
実はヘリの後は普通にディナー食べただけでした。でも、
「3年という月日をそんなに重く受け止めてくれてたんだなあ」
としか思わなくて、しかもめっちゃ夜眠くて早々に寝てしまい…gomen…

翌日の朝起きると、目の前にダズンローズブーケが🌹
「へっ!?」ってなってたところで、もじもじしながら指輪ぱっかーん✨
「僕と結婚してくれましぇんか」と。

箱はTiffanyですが、彼がデザインして作ってくれた
こだわりの一点モノリングなんだそうです

何度「Final answer?」と尋ねても「Yes」だったので、有り難く現実を受け止めて、丁寧に快諾の返事を申しました。

学生の頃はとにかく早く結婚したかったけど、社会人になってしばらく経った今は、正直結婚なんて縁遠いものだと思ってた。

以前は専業主婦志望で、20代で結婚、30歳までに子供2人は欲しいと夢見てた。けど社会に出て人生設計を現実的に考えられるようになると、予想してたよりもまだ様々なことが全然安定していなくて、子供産む前に経験しておきたいこと、行ってみたい場所もたくさんあったりして。

「絶対20代で結婚とか無理やん!」と20代での結婚を諦め、
「ええやん、一生なんてまだあと何十年とあるんだから」と
諦めることを肯定して、結婚の夢は30代に持ち越そうとしてた。

でも、人生設計的にとかではなく、ちゃんと彼の内面的や二人で築けている関係性的に「結婚するなら彼しかいない!彼がいい!」と思えていたので、すんなりOK。とても自立している頼もしい彼なので、彼とならなんとかなるだろう!と思えたのはとても幸せなことで、とても感謝しています。

予想外にも結婚のタイミングが早く訪れた、人生の転機が不意にやってきた、そんな朝でした。

In the Morning

はい。もう一度言います。
朝だったんです!
お化粧も全部落として、すっぴんぴんの、メヤニヨダレネグセ…寝起きデロデロの私に、プロポーズだったので、寝起きドッキリ状態。「大成功ー!」と喜んでたので、「昨日の私の方が可愛かったのにー!」とちょっと怒りましたw

でもこうして撮った写真を見返すと、晴れ渡る青空は明るく美しくて、真っ白なスカイツリーがよく映える時間帯に、清々しく爽やかな記念の1枚を残すことができたので、結果オーライ👍

もうこの二日間、とにかく全てが美しく尊くみえて、初めて登ったスカイツリーも、街中に咲き誇る桜も、まるで彼が全て私のために用意していた演出であるかのような錯覚に陥り、そんな記憶はどんどん美化され、完璧に美しい思い出となっています。

私は今、とても幸せです。


二人の家の中間地点がスカイツリー周辺だったので
いつも会う時はスカイツリーが見える場所でした
だからこの日はスカイツリーが
1番綺麗に見えるお部屋を選んでくれたそうです


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