📸記憶の風景30 (横浜小旅行 ~八景島シーパラダイス編 2015年9月7日)

画像1 本日の「記憶の風景」のマガジンは、2015年の横浜旅の第三弾、八景島シーパラダイス編です。
画像2 そうです、私のご機嫌を取ろうとして必死だったのか、この旅の計画を立てた相方が、一度の旅で二ヶ所も水族館に連れて行ってくれたのです(^_^;)
画像3 前回の記事でご覧いただいたヨコハマおもしろ水族館ほどではありませんが、この八景島シーパラダイスも、子供連れや若者向きなスポット、という雰囲気がプンプン漂っていました💦 入場料が高いのは、広大な敷地内に、水族館だけでなく遊園地やレストランやホテル・マリーナなども含んでいる複合型レジャー施設だからです。水族館の鮫だけが目当ての私には、ちょっと割高だなという印象・・・😥
画像4 でもいいんです。相方の奢りだったし(笑)、目当ての鮫はしっかりと見られましたから!🦈
画像5 さて、早速ですが、このどっしりとした存在感のある強面の鮫は、これまでにも何度か話題にしたことのあるシロワニという鮫です。他の水族館では大抵一尾か二尾ですが、ここには三尾もシロワニがいました! しかもどの個体も、皆デカい! 全長3mぐらいあったかもしれません💦 ド迫力です!(○_○)👏
画像6 圧倒されるほど大きな水槽の中を悠然と泳ぐ様が、カッコ良かったです👍✨ 小ぢんまりとしたヨコハマおもしろ水族館とはスケールの異なる、対照的な大型の水族館でしたね! 来た甲斐があった!
画像7 小さい鮫も、もちろんいますよ。こちら👆はドチザメ。いくつかの水族館では、タッチプールで触ることもできる安全種です。・・・・・・といっても、今はコロナ問題のため、タッチプール自体が閉鎖されている可能性大ですが💧
画像8 こちら👆はネムリブカ。同じく小型の大人しい鮫です。
画像9 とは言え、このネムリブカは、昼間は名前の通り大人しく休んでいるものの、夜になると活動的になり、岩間に身を隠して休んでいる小魚たちを、うまい具合に見つけ出して捕食していきます。頭が平らなのは、狭い岩間に潜り込んでハンティングをするためです。
画像10 身体は大きく魚類最大だけど、プランクトンばかり食べる大人しい鮫、ジンベイザメもいました。でもこの水槽は、鋭敏なセンサーを持つ鮫の頭上で、大音量の音楽をかけながらイルカショーなどをするステージになっていて、振動などによる影響が心配でした😢 この扱いは、さすがに酷いだろう💢と・・・・・・。
画像11 私の心配はその後現実になって、数年後、このジンベイザメが死んでしまったと知りました😔 見に行った時点で自分もすでに加担しているので、偉そうなことは言えませんが、非常に後味が悪く、内心やっぱり嫌な気分になりましたね😓 一体どういうつもりで あんな環境で飼育していたのだろう、と。── もちろん、正確には何が決定打になったのか特定しきれないので、私が思っているような原因ではなかったのかもしれませんが・・・。
画像12 ジンベイザメのところで内心モヤモヤとした思いになりながらも、この水族館で一番楽しみにしていたゾーンに差し掛かった私・・・・・・。関西の水族館では見られないスミツキザメという鮫がいるゾーンです! でもこの水槽、暗すぎて肝心の鮫ちゃん達の顔が全然見えない!💦 写真もこれが精一杯でした。残念無念!😭
画像13 一番気になっていた鮫がイマイチよく見えず、不完全燃焼な気分を拭えなかった私は、外に出てから離れのショップに立ち寄り、鮫グッズを爆買い(笑) 色々買いましたが、ワンコインで入手できるこの記念コインが、今振り返ると一番の収穫だったかも👍 他のグッズは大抵、全国の水族館のショップに出回っている共通の商品であるのに対し、このデザインのコインはここだけのもの。私にとってはお宝です💍✨
画像14 鮫グッズを思う存分買い漁ったあと、私達はドルフィン・ファンタジーという別館に向かいました。
画像15 文字通りイルカが主役のトンネル水槽です。結婚式に使われることもあるのだそうな。
画像16 ここで思いがけず、鮫も発見! お腹側しか撮れませんでしたが、背中の白いドット模様が、夜空に散りばめられた星のようだ、ということから「ホシザメ」と呼ばれるようになった、小型の美しい鮫です⭐
画像17 そんな美しい名前をもらった鮫とは対照的に、「ゴブリン・シャーク」との英名で知られる深海鮫の一種、ミツクリザメ(👈こっちは和名)の冷凍標本に、触れることのできるコーナーもありました。凍っているので、当然カチカチでしたが(^_^;)
画像18 そんなこんなで、ところどころ(ジンベイザメ以外にも複数箇所)「あれ? この水族館、こんなやり方で大丈夫なのかな?💧」という疑問を覚えつつも、これぐらいの規模でなければ見られないものを見て、充分に楽しむこともできた1日でした。横浜旅で機嫌取りを目論んだ相方の計画は、それなりに成功していたように思います😅 そして私達はこの後、約2年ごとに横浜を訪れ、小旅行をするように。・・・・・・喧嘩もたまにはしておくものですね(笑)

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