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want to図鑑

こんにちは。気功師の佐伯です。

幼少期のwant toを思い出しやすいように画像付きの記事を用意しました。

ワーク帳としてお使いください。




 積み木

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積み木を、手で、指で触ったときの感触は思い出せますか?

どんな部屋で遊んでいましたか?

積み木を積むときの音、感触など思い出しつつ、夢中だった感覚を思い出してみましょう。



 パズル

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時間が経つのも忘れて没頭した方もいるでしょう。

パズルのピースも手触りや、パズルがぶつかり合う軽い音など…

思い出しやすいことからで構いません。

夢中で取り組んでいた自分の気持ちに迫っていきましょう。



 お絵描き

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クレヨン、色えんぴつ、クーピー、筆と絵具…

自分が一番集中して、そして楽しく絵を書いていたのはいつ頃でしたか?

もしまだ子どもの頃の絵をお持ちなら、それを眺めてみても良いでしょう。

自然と深く入り込み、没頭していた証拠ですから…



 アリの観察

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観察は没入体験です。

小さな体なので、食い入るように見つめたことでしょう。

どんな場所で観察していましたか?

季節なども含めて思い出してみてはいかがでしょうか。



 電車

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電車のデザインが好きでしたか?

それとも動く電車を眺めることが好きでしたか?

レールの上を走る音や、風を切る音など…

さまざまな五感情報を得ながら夢中で眺めていたかもしれませんね。



 枯葉で遊ぶ

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枯葉の手触りは思い出せますか?

手で触ったときの感触や、靴で踏んだときの音はいかがですか?

夢中で何度も繰り返していたと思います。

秋の景色なども合わせて思い出してみましょう。



 川遊び

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川遊びは五感で得られる情報が豊富です。

水の流れる音、光の反射、川辺のにおいなど…

楽しいひと時を過ごしていた感覚を思い出してみましょう。



 砂浜で遊ぶ

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夏の砂浜で遊んだことはありましたか?

波の形、波の音、濡れた砂と、乾いた砂。

照り付ける日差しに、潮風のにおい。

海で過ごした楽しいひと時を思い出してみましょう。



 アスレチック

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子どものころは何度も何度も公園に足を運んだことでしょう。

手足で感じた遊具で遊んだ感覚を思い出してみましょう。

そのとき、あなたはどれぐらい夢中で遊んでいたでしょうか…



 ブランコ

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アスレチックからさらに具体的にイメージしてみましょう。

ブランコも楽しいひとときではなかったですか?

どこまで高く漕げるか夢中になったことはありませんでしたか?

身体全体で感じていた浮遊感や遠心力も思い出してみましょう。



※補足

僕が、気功を実践する人に一番お願いしておきたいことは「want toで気を扱う」です。

当然のように「きっとwant toで気を出してくれるだろう」と思っていたのですが、意外とhave toで気を出している方をお見かけすることがあります。

そういう方に「want toでやりましょう」と言っても、どんな感覚だったのか思い出せないので余計にイラつかせてしまいます。


まずはゆっくり時間を取って、「幼少期の自分が夢中になってやっていたこと、取り組んでいたこと」を思い出してみてください。

これは、記憶から五感情報と感情を引っ張り出すトレーニングとしても有効です。

ガイドとして文章を付けていますが、できるだけ小さい頃の自分の目線を意識して記憶を鮮明にしていきましょう。

過去の楽しい記憶を自在に思い出せるようになると、気功の技量も上がりますよ。


ぜひ、子どもの頃に夢中だったことを追体験して、自分が本来持っていたwant toの感覚を取り戻してください。

そのwant toの感覚をもとに、あらためて「手から気を出す」に取り組んでみてください。

格段に気功のやりやすさ、威力が上昇するはずです。



引用した画像サイト

https://pixabay.com/ja/

キャプション部分にそれぞれの画像元のURLを記載しています。

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