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ファインダーの向こう側

週末が過ぎ去るスピードが、このところものすごく早くなったと気づいた今週末です。でもどこから「週末が終わっていく」という感覚から「月曜日がやってくる」と感じるのかな、なんてどうでもいいことを思ったりもした。


そんな今日は、ずっと手をつけることを渋っていた確定申告に着手し、今完了することができました。達成感もあるけど、正直なところ疲労感がすごいです笑。

やらなきゃいけないことを先延ばしにするって、結構なストレスかもしれない。日に日にそのタスクに重さが増していくのを感じていて、手をつけようと思った時には、重すぎてもう持ち上がんないって感じになってる。それの最悪な末路というのは「期限切れ」なんだろうって、そう思った。


そういえば最近。

写真を撮る機会が多くなりました。だからこそ、自分の思うような写真が撮れないことにストレスを感じています。ずっと写真のことを勉強してきたわけじゃないし、今色々詰め込んでいるので、まだまだ全然知識浅い状態だけど、自分が「あ、これいい写真だな」って思うものには、ある共通点があると気が付いた。


それは、「写真から撮り手の情緒が感じられる」とき。

テクニック的にきれいに撮れている写真はたくさんあるし、私もそういう写真が撮りたいなって常に思います。

だけど、ファインダーの向こうにいる撮り手が「こういう気持ちで撮ったんだろうな」「こうやって見て欲しいと思って撮ったんだろうな」ってわかる写真って、ものすごく魅力的で心惹かれてしまう。

今まで人が言う「この写真家さん好きなんだよね」っていうのがピンとこなかったけれど、最近は少しわかる気がする。

小説家と一緒で、この人の作品が好きって感情。


今さらそんなことがわかるのも、だいぶ遅いんだろうけど、でも自分としてはかなりの発見に感じています。


さぁ、明日からまた頑張りますか!

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