見出し画像

3/15-3/21のこよみ

日付の横に@大吉>中吉>小吉>ビミョーの順で表記いたしますのでご参考ください。

今週は春分という一つの大きな区切りがあります。また、八専明けも迎えます。それに向かって今月の激!撃!と「げきげきしい感じ」は鳴りを潜めます。とはいえビミョー日はやはり今月を抜け切るまでは油断できない日です。春分は昼と夜の長さが等しくなる節目として陰陽のバランスがとれてあの世の扉が開くとされます(諸説あり)。他は省いても春分と秋分の先祖供養は省かれない方が良いとされています。

お墓や仏壇がないという方でも先祖供養はできます。コップにお水またはお茶、「おはぎ」(1個でもよいです)、お線香をたいて「私に関わるすべてのご先祖様いつもありがとうございます。みなさまでお召し上がりいただけるほどに並々とご用意いたしました。どうぞお召し上がりください。」と声にだしておっしゃってください。そして「おはぎ」のお下がりをいただいてください。お供えしたお茶やお水は飲まずに捨ててください。これで十分です。よければお試しください。

また、今週は上弦の月です。月の事は語ってきませんでしたが、少しこれから入れていければとおもいます。月のこよみを見ることは陰陽の陰にあたり、太陰暦にかかわります。月を基準にみた暦です。陰は潜在意識につながります。なので新月タイミングで10個の願いごとを書き出すまじないがありますが、書き出すことで顕在意識にあげてくるのでしょう。それを満月に向けて願いをかなえていくというまじないです(諸説あり)。その月の新月で叶いやすい願い事の種類があります(月の星座による)。ちなみに「まじない」は「呪い」と書きますね。文にすると「呪文」になり自分に呪文をかけるということになるのかな?と思ったりします。

自己のエネルギーをどちらへ向かわせようかと考えるとき、陽のエネルギーの暦(太陽暦)と陰のエネルギーの暦(太陰暦)との気配を使って進めていくことはエネルギー的に考えてもスムーズに流れそうですよね。なのでどちらとも必要かなと思います。今のカレンダーは太陽暦(新暦)ですが、明治以前は太陰太陽暦(旧暦)を基準に世の中の気配を進めていたのです。それを考えると遺伝子的にはどちらもありなんですよね。

少し長くなってしまいました。では、今週のこよみにいきましょう!


3/15(月)@ビミョー

辛丑年 辛卯月 壬戌日 五黄土星中宮日

雰囲気はいいんです。いいんだけど気持ちがついていかない感じ。縁起的に守りはゼロって感じだからあなたの動きにすべてはかかってる。ちょっとギャンブル的な感じなので危ないかな。

3/16(火)@中吉

辛丑年 辛卯月 癸亥日 六白金星中宮日 *八専明け *母倉日

八専明け 天干地支が同一五行になることから偏りを表す期間。吉はより吉へ凶はより凶へとのことです。また、雨が多い期間ともされますが、八専入りの天気によります。

母倉日 天が人間を慈しむという日。大吉。

大吉にしてしまいたいほどの日ですが、少々気になる気配もまとってますので無難に中吉にしました。注意しながら進めば問題なさそうです。

3/17(水)@中吉からの大吉

辛丑年 辛卯月 甲子日 七赤金星中宮日 *天恩日 *月徳日 *母倉日

彼岸会入りです。3/23の彼岸会明けまでご先祖さまに思いをはせて、もちろん春分の彼岸中日に感謝されるのもマックスですが、予定がという方はこの入りから明けまでのどの日でも感謝されるとよいでしょう。

そして、甲子日は大国主さまの縁日。大国主さまは出雲大社の祭神です。そう!縁結びの神様です。しかも、甲子は年に6回しか訪れません。縁結びを御祈願されるかたは年6回の縁日をぜひキッカケにされてください。

天恩日 天が万物をあわれんで、福を与える日。すべてに大吉。

月徳日 その月の福分をつかさどる日、万事障りのない日とされる。

母倉日 天が人間を慈しむという日。大吉。

気配をガラッと変われるようなそんなスタートに縁起のよい日。お守り感たっぷりなうれしたのしい気分な日。

3/18(木)@ビミョー

辛丑年 辛卯月 乙丑日 八白土星中宮日

昨日とは打って変わって、お守りいただいてる気配がみーんなどっかへいっちゃってみたいな感じです。留守なのでどうしようもないな。そこで不安感マシマシになってしまわないように注意な日です。

3/19(金)@中吉

辛丑年 辛卯月 丙寅日 九紫火星中宮日 *一粒万倍日

一粒万倍日 ご存じの方多いと思います。念のため説明をしますと一粒が万倍になるということでよく宝くじを買う日に使われます。借金などは万倍になるのでやめましょうとあります。いわれは稲の一粒種がまけば万倍の稲穂に実るということで、良いことのはじめに使われるとこから良きことをしましょうという主旨のようです。ぜひとも『積善の家に余慶あり』徳積を実践されますことを祈ります。

あっちもこっちも誘惑に負けないように、でも向こうでなんかお祭りしてたら気になってしょうがないみたいな日。本分全うを善行してほしい日。

3/20(土)@中吉

辛丑年 辛卯月 丁卯日 一白水星中宮日 *春分 *天火

春分 彼岸の中日。昼と夜の時間が等しい日になります。この日を境に陽が長くなり夜が短くなっていきます。

天火 五貧日ともいわれる。天に火の気が棟上げ、屋根葺きなど家工事などには悪いとされる日。

燃え感あり。また、仏感もたっぷりあり。ご先祖への灯をともせばあなたのオーラも守られマックスになりそう。なんかすごいです。火の気の日に天火で一白水星中宮とは、灯の温かさからメラメラ感へ行き過ぎないようにが注意かな。

3/21(日)@中吉

辛丑年 辛卯月 戊戌日 二黒土星中宮日 *上弦の月 *社日

上弦の月 新月から8日目になります。新月で新たに願望を挙げられた方は満月へのゴールに向けての中間地点になります。ここで振り返りや見返しをしてみるのもよいでしょう。また、新月での願望を再確認するとよいとされます。

社日 春の社日で春社。秋の社日は秋社。春と秋に1日ずつです。神道に関係する土地の神で、春は穀物の成育を祈り感謝の祭祀を行う日とされる。家庭ではおはぎなどを産土神にお供えする風習もあるそうです。

天への開け感あり。よほどバランスのとれたことなら通りそうだが、二黒土星中宮日、まして戊戌日、そう地味なのだ、でも堅実なのだ。天へとおるには軽さが必要なのに軽くないからどうしようって感じ。


以上です。また来週!


スキ♡を押していただくとオラクルカード占いになっております。心で念じて♡を押してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?