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リップクリーム摩擦熱作戦-皮膚むしり症-

こんばんは。七草です。
変な時間に目が覚めたのでnoteをぽちぽちしています。
愚痴もけっこう吐き出したのですっきりしてます、すみません(汗)

今日は午後から雨になるという予報を見ました。……ん!? 朝からになってる!?(汗)
せっかく咲いた桜も散ってしまうかもですね。ちょっと残念。
金曜日には一時的に雨が上がるみたいなので、もしかしたらまだ桜は見られるかも知れませんが……気温が凄い(汗)
東京の最高気温予報は24℃……。殺す気かw
夏日直前という3月とは思えない気温になるみたいです。

さて。無難な書き出しにしましたが。
前振りをしてみます。

※注意※

この先、皮膚むしり症の話になります。
皮膚をかき壊したりする系の話なので、苦手な方は避けてください。
症状の画像は一切ありませんが、文章であれこれと書いてしまうので気持ち悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。

『皮膚むしり症』は精神疾患のひとつです。
強迫症などと併発することも多いと言われています。
身体の皮膚をむしるという行為を繰り返し、やめようと試みて何度も失敗します。

むしる部位は人それぞれですが、爪を噛む、ニキビをつぶす、などの行為から派生することが多いようです。

皮膚むしり症 まえがき

唇の皮を剥いてしまう件

私の唇は復活するのか!w

前にリップクリームの話を書いてみました。
annさんからおすすめのリップクリームをご紹介頂いたのですが、ひねくれ者の私は更に安いものをゲットしようと試みてます。
まだ荷物は届いてませんが。

実はこれまでに色々な……本当に色んなリップクリームを使いました。
学生の頃は選ぶ余地もなかったので、メンソレータム一択だったと思います。懐かしい。ミントの香りが嫌じゃなかったから使えましたが、そうでない方は大変だったと思います。
色つきリップなんてありません。白いメンソレータムだけですw

それでも私の唇は愉快なことになっていました。でもまだマシだったのは、多分喫煙していたからだと思います。
ストレスフルでも煙草を吸うことで解消されていた……のかな?
しかも唇が荒れるとフィルターの紙がくっつくので、その味が嫌で触る頻度は低かった気がしますね。

ただし、背中は無茶苦茶でしたが!
後頭部とかね!

メンソレータムの歴史がこちら。
私が生まれた年には既に存在していたようです。
香り付きのリップクリームが登場したのが80年代? ですかね。
私は面倒なのでミント一択だった気がします。いわゆるハッカですね。

体温が低いとどうなるか

似たような名前のメンタームというのもあります。
会社があっちこっちに行っただけなので、メンソレータムとメンタームの内容は似ています。
どっちもワセリンがベースになっていますね。

そのワセリンですが……。
私の体温では……溶けません……(汗)
べったりつくだけ、という状態なのです。これまでに塗ってきたリップクリームは殆どそんな感じでした。
中には潤いキープ的なものもあって、それは柔らかかったのですが、鞄の中で愉快なことになる(溶ける)ので持ち歩くのには不向きだと感じました。

折角、リップクリームを紹介してもらったのに、また同じことになるかも、と凹んでいたら、

フレ「リップクリームは合う合わないがあるから」
私「まあ、そーなんだが、溶けないんだよね」
フレ「あー。それねー、唇につけて擦るんだよ」
私「は!?」
フレ「マッサージするみたいに擦ると摩擦熱で溶ける

と、フレが当たり前みたいに言いました。
なっ、なんだってー!

とりあえず慌ててしまい込んでいたメンタームのリップクリームを出してきて、いそいそと塗ってから擦ってみました。
OH…
染みこむ感がパネエ。マジか!

マッサージも兼ねて擦ると良いらしく、感動しながら摩擦熱で溶かしました。
溶けるもんですね。びっくりです。
これで私の唇も回復するのでは!?

触らない努力

ところがです。
そもそもリップクリームで防げるのなら、皮膚むしり症も治まっているはずで。
唇に塗ったリップクリームは溶けたのですが、私は半ば疑っていました。

どうせまたベリベリになるに違いない。
そこでannさんの記事ですよ!

ガサガサのくちびるに塗ると、ふやけた皮が浮いてくる。
そんな場合は、綿棒で一回その皮たちを拭うといい。

余計な皮がいなくなり、つるっとする。
そこにすかさずもう一度コイツを塗りたくる。
それでしばらくは大丈夫。

annさんの素敵記事より

そっ、そうか!
これを塗った上で、潤い系を塗れば、ふやけた唇の皮が浮いてくる!?
と、私は希望を見出した気持ちで薬局に行くことにしました。
(今日、開いたら行くw)

今はメンタームのパワーで修復中っぽいです。
傷がしみしみです。しみる感じがするので回復しているのでしょう。
上唇と下唇を合わせてぎゅっとしないように気をつけてます……。
それをやると力任せにぎゅーぎゅーしてしまい、やっぱり皮が剥けるので。

メンタームでベタベタしているので指で触るのが嫌、みたいな気分になっていて、丁度いいのかも知れません。
ベタベタヌルヌルだと皮は剥きにくいんですよ。
乾燥している肌の方が抉りやすいですw

尻の被害

あけすけに尻とか書いてしまいますが。
唇はともかく、身体の他の部分はどうしても手が行くらしく、肌をがりーっとやってしまいそうになります。
特に今は尻と腹の皮がピンチ。

そこで登場するのが倉くらのさんのご本ですよ!!

紙本だと両手が塞がる!
つまり、皮は剥けない!(物理)
これで読みながら寝てしまえば問題ない!
ヤンデレ少佐が素敵です!(さりげないネタバレ)

縦になってる時(起きてる時)は、キーボードから手を離さなければ、ある程度は防げるはずです。
そうか……紙本にはそんな威力があったのか……。
近頃は紙の本を読んでいなかったので、抉る場所と回数が増えていたのかも知れません。

中古でもいいから他にも紙本を買うべきか、とちょっと悩みました。

尻とか腰とか腹にも、一応はオールインワンジェルを塗っているのですが、早くに乾くのでついつい手が伸びるようです。
かと言ってさすがに服の下がベタベタするのは困りますし……。
ちょっと悩みどころですね。

まずは唇から

欲張ってあちこちを触るまいとすると、かえってストレスになりそうなので、まずは唇からと力んでいます。
爪で抉る箇所は減らしたいですし、出来れば治りたいですから……。
そう思えるように回復したのだとは思います。そういう意味では薬も効いているのかも?

というか、知人がディスられた件でストレスマックスなのですが、くらのさんの本で爪でがりーっとやんなくて済んでる感じです。
やっぱり読書はいいですね!
あと、頭がそっちに行くと考えなくて済むというのもあるかもです。

noteを書いて発散もしましたし、まずは唇を頑張ってみます!


関連記事はこちらにまとめてあります。

ご興味のある方はどうぞ。

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