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コロンビア人と働くということ

私の同僚は、日本人、コロンビア人、ときどきベネズエラ人です。
基本は一人で仕事をしていますが、
パートとして現地の会社に所属しているため、
このような構成になっています。

同じ会社の人は、日本の風潮に結構慣れていますし、
日本人があまり好まないことなどを
理解している人が多いので
あまり問題を感じたことはないのですが、
問題は、外部の人が一時入って、一緒に仕事をするときです。

あまり言うと悪口になるのですが、
コロンビア人は基本的に、あまり計画性がありません。
たとえば。
先日、チームで午後4時に集合でした。
私は6時にどうしても他の仕事のために
抜けなければいけないことを伝えていて、
「じゃあ、Saeのパートと、
全員が必要な部分を先にやってもらって、
Saeはすぐ帰れるようにしましょう」
と話をつけてくれていた、はずでした。

ですが、時間ちょうどに到着してもほとんど誰もおらず
ほぼ30分間手持ち無沙汰。
一部のスタッフはいましたし、やろうと思えば
私だけでできることはいろいろありそうだったのに、
結局、ただ時間を潰すだけになりました。

さらに、私が必要なところを先にやるはずだったのに、
セッティングの関係上、それが無理だとなって、
結局私のすべきことは終わらず。
6時を15分回ったところで強制撤退したものの、
Uberタクシーが全然来ず、
思いっきり次の仕事に穴が空いてしまい、
クライアントには本当に申し訳ないことをしてしまいました。

まあ結局何がいいたいのかと言うと、
コロンビア人の働き方、ないし生き方は、

わりとその場しのぎ
計画はあってないようなもの

と言うことができるでしょう。
逆に言うと、

臨機応変な対応は得意

ということ。
日本だったら、「それはルール上認められておりませんので」
って言われそうなことも、押せばやってくれたりします。

日本人の共通意見は、

コロンビア人となにかの計画を立てるのは本当に大変

ということです。

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