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【協力隊日記】サマーキャンプ運営メンバーミーティング#2


前回に引き続き2回目のリーダーミーティングがありました!前回に関する記事はこちら⇩


金曜日は昼から夕方まで活動があるので、それが終わってからミーティングまでの時間に配属先長や同僚たちと赴任6ヶ月後に提出する活動計画書について話し合いました。

いつも真面目な話をしてると、すぐ脱線して別の話題で盛り上がるのですが、同僚たちとの雑談は勉強になるしとにかくおもしろいんです。

特に大学生のマリアンと社会人のイリーニとの女子トークは毎回大盛り上がりです。活動も彼女らのおかげで成り立っているし、プライベートも楽しめているので大感謝です。


そして18:00からミーティングの予定が、遅刻者多数で18:30スタート、20:30に終わりました。私からしたら30分遅刻なんてたかが知れていて、かつては2,3時間待つのに慣れていたので全然許容範囲です。なんなら忘れずに来るってことが第一関門でしたから、もうめちゃくちゃ活動しやすいです。

今日はキャンプの目的や、ネーミングを決めた後に1日目のスケジュール検討、そしてアクティビティなどの役割分担決めをしました。

ミーティングは、年上で経験値が高い人はめちゃくちゃ自分の意見を主張する傾向で、今回はじめて運営に関わる人や高校生、大学生はただ黙って聞いている人が多い傾向です。

普段同僚たちと話してても感じるのは、外国人がイメージするアフリカ系の人たちの勢いがすごくて口調が強い人たちってエジプトでは少数派な気がして、ただそういう言動だから目立っているだけかな感じます。

また全員が一気に白熱するのではなくて、一部がヒートアップしたら他の人が宥めて、また違う人たちがヒートアップしたらまた違う人が宥めてって結構空気を読んでる人たちばかりなので、マダガスカル程のカオス感はないイメージです。

なんといっても有志で集まってるメンバーなので、子どもたちに楽しんでもらいたい。子どもたちの成長を見守りたい。そんな根本の想いが同じだからこそぶつかる意見や熱量はそこらで勃発する喧嘩や言い合いとは全く違います。そんな愛溢れるメンバーの一員でいれることが誇らしいです。

ミーティングは前回に引き続き同僚のイリーニが隣でずっと英語に訳して教えてくれながらなんとかついていきました。

途中完全にエネルギー切れして何も入ってこなくなりましたが笑

8時過ぎた頃から、もう終わろうよ。帰ろうよ。ムーブメントを周りの同僚たちと起こしましたがちゃんと散りました。

途中帰り始めるメンバーもいましたが笑
私は相変わらず小心者なので、ひたすら耐えるという選択しかできません。
ただ、疲れた、帰りたいって仲の良い同僚たちには呟くほど心をオープンにできる人ができたのは最大の救いです。

次のミーティングも夜なので、私は7時過ぎると機能しなくなるからパスするわ!と冗談混じりに言い残して今日は解散しました。

帰り道は真っ暗でしたが、やっぱり夜の空気は好きです。


そして実は今日とっても行きたかったお誘いがありました。普段特に日本人絡み誘いにフッ重なんですが、ミーティングなければ喜んで行きたかった程会いたい人たちだったので残念でした…エジプトは金土が休日で、私の配属先は異なるので予定が全く合いません。

今までもソフトボール大会、先輩隊員の報告会など参加したい行事はありましたが、私にとって優先順位はいつでも配属先1番です。

別に今日のミーティングも私がいてもいなくても困りはしないだろうけど、私はゲストではなくて彼らの一員になりたい!という思いが強くそこにいることが当たり前の存在なることがまずまずの目標だからです。

たかが数時間のミーティングですが、されど。

そんなこんなで冷めてるねーと言われることも多いですが、自分がエネルギーを注ぎたいところに注いでます。それ以外には注がないだけ。

みんなに理解してもらえるとは思わないですが、分かってくれる人が分かってくれれば十分です。

会いたい人に会いたいですって言える勇気だけ、あればいいんですが多分無理です。笑



私が一年で一番好きな月が始まりました。

8月。

怒涛の日々、がんばりたい。


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