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エイジングケアには糖化予防

糖化ってきいたことありますか?

簡単にいうとからだが焦げていく事です。

この記事ではエイジングケアには糖化を予防することが重要である理由と糖化予防方法について書いています。

糖化を予防するということは、からだを焦げから防ぐことです。

カラダが焦げていくのを食い止めることができれば、エイジングケアにもつながります。

糖化の仕組みはからだの中で余った糖とタンパク質や脂質とが結びつき、糖化最終生成物「AGEs」をつくることです。

糖化最終生成物「AGEs」が増えていくとシワなどが増え、老けて見えます。

からだの中で「AGEs」はいろいろな臓器にもくっついて老化を進めます。

老化を防ぐためには余った糖を少なくし、「AGEs」が作られないようにする必要があります。

次に余った糖を少なくする糖化予防方法についてです。

たべものを食べて生きているので、余った糖をゼロにすることはできません。

しかし、ちょっと食事の習慣を変えることで糖化を予防することができます。

糖化を予防するための良い食べ方は、食後の高血糖状態を防ぐことです!

①ゆっくり食べる

早食いは血糖値を急上昇させるので、ゆっくり食べることが重要です。

ひとくちにつき30回以上噛むことが理想です。

ゆっくり食べることによって満腹感が得られるのも早くなり、食べ過ぎの防止にもなります。

②ベジタブルファーストで食べる

食事を食べる順番は野菜→タンパク質→主食とし、一番はじめに野菜を食べます。

③酸っぱいものやオリーブオイルを一緒にとる

酢やかんきつ類に含まれるクエン酸はブドウ糖を燃焼させる力を高めてくれます。

オリーブオイルは胃から腸へのたべものの移動を遅らせます。

酸っぱいものやオリーブオイルを食事と一緒にとると食後の血糖値の上昇が抑えられます。ただし、どちらの食品も食べ過ぎには注意が必要です。

糖化予防方法は他にもありますが、私が食生活で実践中のものは以上です。

エイジングケアには糖化を予防することが重要なので、今回紹介した糖化予防方法をぜひ取り入れてみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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