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人生に散らばってたオーディオブック的体験を思い出してみる

このnoteは、オーディオブックアドベントカレンダー(オーディオブックの思ひ出(2023年))に参加しています!

これまでに、「オーディオブック的体験」が多々あったかも?とふと思いまして・・・今回は自分の人生で実は経験していたオーディオブックのような体験を思い出してみました。似たような経験がある方は、実はオーディオブックも向いているかもしれません!?

親の読み聞かせ

本当のオーディオブック原体験かも?特に寝る前の朗読タイムが毎日の楽しみだった。そのおかげで、本を好きになった気がする。色々と好きだった本があるけど、今ぱっと思い出せたのはこの二冊。ふくろうくんの豆のスープがカチコチになってしまう下りが大好き。「とんことり」も大好きすぎて何度も読んでもらった。

幼稚園の紙芝居

幼稚園の記憶が、本当にかすかながらある。そのうちの一つが、紙芝居の時間。先生が立派な木の枠をもってきて、そこに紙芝居をセットするのがとてもかっこよかった。読み聞かせにあわせてすごく大きな紙を操りながら、クライマックスに向けて盛り上げている先生。大人になったら大きな紙芝居を読み聞かせたいと思っていた。今思い出してもかっこよい。

担任の先生の朗読

小学校5〜6年生のときに、担任の先生がときどき朗読してくれた。何の本を読み聞かせてもらったのか忘れてしまったけど、同じ1冊を、空いた時間があれば読んでくれるシステムだった。時間が来てしまったときの「はいここまで〜」に、「続きが気になる!!」となる感覚が懐かしい。机に突っ伏しながら(この時間だけ突っ伏しOKだった)、目を閉じて物語を想像していた。あの時間すごく好きだったなぁ。

日本史・世界史「実況中継」

勉強をするとき、単純暗記だと全く頭に入らないタイプだった。授業で先生がおまけに話してくれる「受験には出ないから覚えなくてもいいエピソード」があるおかげで、暗記すべき言葉を覚えられた。なので、自分で勉強するときには、伝説の「実況中継シリーズ」についているCDにすごく助けられた記憶。mp3プレイヤーに音楽と実況中継の音声が混在していた時代が懐かしい。

ラジオドラマ

「Sound Library ~世界にひとつだけの本~」というラジオドラマ。大学生くらいのときに、当時はApple Podcastで聞いていた。木村多江さんが朗読する音声ドラマで、優しい物語と優しい声。特に就職活動中には、いろいろ気持ちがざわついてしまうこともあったけど、寝る前にこのドラマを聴くことでとても癒やされていたなぁ。

こんな感じで、少し思い出すと朗読を聴いて物語を楽しんだり、耳で聞いて勉強したりした経験が幼い頃からおとなになってからも、かなりあったなと気づいたのでした。
みなさんのオーディオブック原体験も知りたいです!

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