ドラクエ　ダイの大冒険名言集 LAST

皆さん、こんにちは！

読めば読むほど、ダイの大冒険は名言・人生訓の宝庫です。

PART３は下記から↓↓↓

１、「戦火の中で生まれた子供こそ平和に生きるべきだと私は思います。優しい名前をつけてあげて下さいね。」（勇者アバン）

かつて魔王ハドラーを「凍れる時の秘宝」を使って、アバンは世界につかの間の平和をもたらしました。

その時に生まれたのが後のアバンの使徒になる「マァム」でした。

２、「生意気ぬかすなっ！魔法使いの魔法ってのはな、仲間を守るためのものなんだ。無数の呪文と知識をかかえ、皆の危機をはらうのが魔法使いの役目だ」（大魔導士マトリフ）

移動魔法「ルーラ」を教えようとした際に、ポップは「戦いの役には立たない」と言います。

その際にマトリフが自分の立場を自覚するように叱りつけるシーンです。

３、「勇者にも一つだけほかの奴には真似できない最強の武器がある。決まってんだろ。勇者の武器は”勇気”だよ！

おまえにはいかなる敵にも立ち向かっていける勇気さえあればそれでいい。」（大魔導士マトリフ）

ポップに対してのように俺にも魔法を教えて欲しいと言うダイにマトリフが諭した言葉です。

「勇者とは自らよりもむしろ皆に勇気をわき起こさせる存在」

のちに北の勇者ノバァが悟ったように、勇者にしかできない役割があります。

４、「他人の陰に隠れて甘い汁ばかり吸い己の力を磨くことをしなかった男の末路などあらかたそのようなもの！！」（獣王クロコダイン）

妖魔司教ザボエラは、自らの出世のために魔軍司令ハドラー、魔影参謀ミストバーン、妖魔学士ザムザ、そして、クロコダインを踏み台にして、のし上がろうとしてきました。

しかし、自らを高めることを怠ったため周囲との力の差は広がるばかりで魔王軍にも居場所が無くなりました。

５、「恐ろしいものだ欲とは。オレとて、一番手でダイたちと戦っていなかったらどうゆがんでいたかわからん。
こいつは正真正銘のクズだったがそれだけは哀れだ。」（獣王クロコダイン）

遂にザボエラに引導を渡したクロコダインは、友人であるバダックに思わず呟きました。

「お前さんとこやつは違う。儂の誇るべき友人クロコダインは、たとえ敵のままであったとしても己を高めることに命を賭ける尊敬すべき敵であったろうと、儂は思うよ」

バダックの優しい言葉が印象的でした。

６、「オレは男の価値というのは、どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている。
たとえ、生き恥をさらし万人にさげすまれようとも、己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか…」（獣王クロコダイン）

過去の罪を悔い、命を粗末にしようとしたヒュンケルに語りかけます。

クロコダインも「武人の誇りを思い出せてくれたダイ」達への加勢のために、氷炎将軍フレイザードが待つバルジ島に赴くことになります。

７、「人間は強い。そして優しい生き物だ。
ともに力を合わせ、喜びと悲しみを分ちあうことができるんだ。ただ強いだけのオレたち魔物とは違う。
人間であるおまえに、その素晴らしさがわからぬはずがない。」（獣王クロコダイン）

「人間は弱い生き物だ」と当初クロコダインは軽蔑していました。

しかし、仲間を信じ合いながら戦うダイとマァム、そして、友達を救うために命を投げ出すポップとの戦いで「人の素晴らしさ」を悟ります。

８、「…人生のツケというやつは最も自分にとって苦しい時に必ず回ってくるものらしい　今まで己のために色々な奴を利用したきたおまえだが最後の最後で悪い相手にぶつかったな…」（魔軍司令ミストバーン）

かつて同じ魔王軍6大団長の同僚だった妖魔司教ザボエラでした。

しかし、他者を踏み台にする振る舞いを軽蔑していました。

ミストバーンがそのザボエラをついに見捨てたシーンです。

９、「人から人へ、自分の成り上がりだけを目あてにうろつくドブネズミなど私は絶対に信じぬ！いずれまた必ず己の欲のために主を裏切るからだ」（魔軍司令ミストバーン）

魔軍司令ハドラーを裏切ったザボエラに言い放つシーンです。

１０、「過去の歴史がどうであれ、おまえはおまえだ! おまえの手で過去の竜の騎士の悲しき宿命をも断ち切ってみせろ! ダイ!!」（竜の騎士バラン）

大魔王バーンとの最終決戦を目前にし、息子のダイに父親として叱咤します。

「悲しき宿命をも断ち切る力」

そのような力こそ人類が目指すべきチカラなのかもしれません。

最後に

如何でしたでしょうか。1～４で、ひとまずダイの大冒険名言集はLASTにします。

ダイやその仲間たちの思いを噛みしめて、混迷する現代を力強く生き抜いていきたいと思います。

PART１は下記から