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茶道お稽古の日のお着物

こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。
2023/12/14のお着物
袷の小紋に名古屋帯。

茶屋辻文様のこのお着物は、ザ、茶道って感じで好きなお着物。

今日は、濃茶 平点前のお稽古をしていただきました。

ご銘は霜柱。

お軸は、「體中玄」(たいちゅうのげん)

お花は、土佐水木と初嵐。花入れは鶴首

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「體中玄」(たいちゅうのげん)

芳賀先生の新版一行物によると、たいちゅうのげんとは、文字や言句に表現された根本の悟り、心理のことらしい。


禅語、奥が深いです…


茶道に即していうと、点前や日常の生活と行動のことを指すようで、基本の点前を突きつめてお稽古していきましょうねと教えていただきました。


今週は基本に返って、ふくささばき、なつめ、茶入れ、茶杓を清める所作の練習をしようかなと思います☺


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土佐水木が紅葉していて、とても美しかった。


お湯のわく音、足運びの音、茶筅通しのときの音、お抹茶をたてるときの音、お点前の最後に水を一勺いれたあと一瞬、シーンとする音…


今日は特にこの自然の音がよく聴こえ、心地よく、心が落ち着き、一層、お抹茶が美味しかったです🙏🍵感謝✨✨

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