上司の評価を激変させて、無能からシゴデキ人間へ。社内ブランディングを極限まで高める方法
みなさんこんにちは、さだまるです。
最近、新卒の子から、「同僚と同じくらい働いてるのに、自分だけあんまり評価されない」って悩みを打ち明けられました。
聞けばその同僚は、適当にサボってるくせに要領がよくて上司ウケ抜群。でも自分は同じくらい成果は出してるはずなのに、なぜか評価イマイチで納得できない、と。
いやあ、この手の話、社会人あるあるですよね。「仕事量は同じなのに、なぜ評価が違うんだ…」ってやつ。
この悩みを聞いて、私が思い出したのは、むかし先輩上司に教わった「評価されるる三原則」というやつです。
その三原則は、
要するに、「上司の評価は最初の3ヶ月でほぼ固まるから、その間だけ徹底的に”デキる人”イメージを植え付けろ」というメソッドでした。
先輩曰く、「最初の3ヶ月で”こいつは有能だ”って刷り込めれば、後から多少のサボリやミスはなぜか大目に見られる」というんですよね。言い換えるなら、最初に押されたプラス評価のハンコって、上司が変わるまでずっと有効なんです。
そしてこれ、実際めちゃ効くんです。最初の3ヶ月間、「この人なら大丈夫!」って烙印を押されれば、その後ちょっとパフォーマンス落ちても評価はほとんど下がらない。人間の認知バイアスってそういうもの。
逆に、最初から「微妙なやつ」って判定を受けてしまうと、そこから這い上がるのはほんっとに大変。その新卒の子も、たぶん入社当初から「まあ、普通っぽいな…特に光るものはないか」みたいな空気を醸し出してしまったせいで、今さら同僚と同じ働きっぷり見せても「おお、頑張ってるじゃん!」とはなりにくいわけです。
じゃあもう評価、覆せないじゃん…と思ったそこのあなた
ちょっと待ってください
まだ対処法はあります
三原則の中でも私が「コスパ最強」と思ってるのが「朝早く来る」ってやつ。これまじでスゴイ
なぜか分からないけど、「朝早くから働いてる人」って、同じ時間労働してても「やる気満々でデキる人」に見えるマジックがあるんですよね。逆に夜遅くまで頑張るより、朝早く来て同じ総労働時間を確保したほうが、評価的には圧倒的に有利。
一方、遅刻を繰り返すタイプは、どんだけ有能で長時間頑張ってても「ルーズなやつ」って印象を脱しづらい。これほんと不思議なんだけど、人間は見かけに弱い。私自身、正直「勤怠と仕事の品質なんて大して相関ないじゃん」って思ってるんです。でも、上司が人間である以上、評価は感覚的なものに左右されがち。「同じだけ働くなら、好印象でお得にいこうよ」って話です。
ブランディング大失敗してる人へ
そんなあなたでも逆転できる大チャンスが2個あります
ひとつは「上司が変わる」タイミング。会社内のクラス替えみたいな感じで、まっさらな評価者に再スタートできるチャンスなので、ここは逃しちゃダメ。
もうひとつは、何かきっかけ(「本で学んだ」とか「知人にいい話を聞いた」とか)を用意して、「最近意識が変わりました!」とわざわざアピールすること。これがないと、行動をちょっと変えても上司はなかなか気付かない。無意識レベルで「お前はそんなタイプじゃないだろ」って思われてるから、ちょっと努力した程度じゃ評価軌道修正は難しい。
もしそれらが面倒だったり、「もういいや」って思うなら、思い切って転職を考えるのもあり。いや、ほんと、一度貼られたレッテルをはがすのは想像以上に難しいんですよ。変に泥沼化するよりは、環境リセットしちゃうほうが心も楽になるかもしれない。
結局、世の中ブランディングです。
相手とか職場内でどのように思われたいか?に沿って行動していけば、勝手に評価はついてくるし自己実現的にブランディング通りの人間になっていく。
この辺は錯覚資産についての本がおすすめです↓↓気になる方はぜひ
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まあ、こんなご時世ですし、みなさんもこの3ヶ月はちょっと踏ん張って、朝型イメチェン大作戦を試してみてはいかがでしょうか。
「意外とこんな単純なことで評価が変わるんだ」って、びっくりしますよ。
最後に
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