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社会保険労務士のその他登録をして良かったこと②

 北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は、2022(令和4)年12月1日に社会保険労務士として、その他登録をしました。

令和4年度の行政書士試験(R4.11.13)が終わり、自己採点結果が良かったので、以前から考えていた「その他登録」をしました(その他登録の手続きについては以下にまとめてあります)。

その他登録をされている方のブログなどで情報収集しましたが、開業後の情報と違って、その他登録に関する情報量が少ないです。

一応、調べたなりに、今の私にとってメリットの方が大きいと考えてその他登録をしました。

今回は、実際にその他登録をしてみて、良かった点の二つ目について書き留めたいと思います。

ちなみに、一つ目の良かった点は、「社労士会等主催の研修を受講できること」で以下に書き留めてあります。


2つ目の良かったこと

その他登録をして、よかったことの2つ目は、所属支部の新年交礼会に参加できたことです。

令和5年1月中旬に、あるホテルの宴会場で所属支部の新年交礼会が開催されました。コロナの影響で3年ぶりの開催とのことでした。

私は令和4年にその他登録をしたので、もちろん初めての参加です。

開催案内をいただいて、速攻で参加の回答をしました。

なぜならこれ(社労士会主催のイベントに参加すること)がその他登録をしたことの目的の一つだったからです。

周りが全員社労士の場なんて、普通はあり得ないですよね。

この新年交礼会に参加する目的は、今まで自分が行ったことのない場(世界)に行ってみたかったことと、所属支部の社労士の先生方と名刺交換をして、顔を覚えるのと覚えてもらうことでした。


(1)新年交礼会の受付前

当日、新年交礼会の開始時刻が18:30で受付開始の18:00に会場に到着しました。

既に多くの社労士と思われる方々が会場内にいらっしゃいます。

お歳を召された貫禄のある先生方がたくさんおり、圧倒されてしまいました。

アウェイ感が半端ないです。が、最近このような状況がなかったので、ちょっと新鮮。

お二人ほど、LINEでつながっている方(登録年度が同じくらい)ともすぐお会いできて、少し安心。

令和3年度社労士試験合格者のLINEグループがあり、そこのつながりから、地域限定のLINEグループができてたんです。

このお二人は私より社労士登録をするのが早かったので、お二人がご存じの先生方に繋いでいただいて名刺交換をしました。

社労士としての初の名刺交換でした。

ちなみに社労士としての初名刺は、ラクスルで作ってみたのですが、その話はまた改めて書き留めようと思います。


(2)新年交礼会の受付後

受付で氏名を告げ会費を支払い、資料をいただきました。

資料には、式次第や出席者の名簿が記載されています。

コロナのせいで3年ぶりの開催とのことで、約2年分の新人会員の方々が新人会員テーブル5つほどに指定されていました。

周りで名刺交換されてる方がいたので、同じテーブルの方と名刺交換をします。自分でも思いましたが、超ぎこちなかったです。

定年を機に開業された方や、私より若くても既に開業して1,2年経つ方もいたり、ほんとにいろいろな方がいました。

ちなみに、同じ支部に、唯一、以前から知り合いの社労士の先生がいます。

この方は、私が中学生の時に通っていた個人学習塾の塾長で、学習塾をやめたあとに、海事代理士の資格を取得され、その後に社労士の資格を取得し、社労士として開業された方です。

なので、社労士じゃなくても私にとっては元々先生です。

社労士試験合格後に何度かお会いして色々教えていただきました。

中学生の時以来、色々な意味で師匠ですね。
もう80歳近いので、いつまでもお元気でいていただきたい方です。


(3)新年交礼会の開始後

司会の方(支部の役員の先生)による進行で会は進んでいきます。

支部長のご挨拶などのあと、しばしご歓談の時間。

この時間は、ひたすら、近くのテーブルの新人会員の方々(私よりは登録が先の方がほとんど)と名刺交換しながらお話をしました。

年齢も経歴もバラエティに富んだ方ばっかりで、このような場にいたことがない私には、とても新鮮でした。

あの会社とかあの選手とかを相手に仕事をされているなど、話の内容も皆さん面白い!

そして、途中で、壇上に新人会員が並んで、1人30秒で自己紹介がありました。

このような場が慣れていない私は、案の定、めちゃめちゃ緊張し、声も上ずってたと思います。いつもどおりかみまくったと思います。よく覚えていません(苦笑)

全員の自己紹介が終わった後は、またしばしご歓談の時間。

ひたすら名刺交換しつつ、新人会員の皆さんとお話しします。

結構皆さんフレンドリーというか、初対面だけど結構色々話してくださるんですよね。

やはり、社労士しかいない場ってことがあるのでしょうか。

そこまで聞いてませんよ!ってことまで教えてくださったりして、とても面白かったです。


(4)余興

その後、しばらくしたら、司会の方から、「余興の時間です」とのアナウンスが。

支部のサークル活動があるそうで、そのサークルの方々による余興があるとのこと。

メンバーの方々が壇上に集まり、そのうちのお一人の方から、サークルの紹介と勧誘があった後に余興がありました。

会場内では手拍子が起こり、終了後は大拍手でした。


(5)2次会

そして、余興から少し経った後、役員の先生のごあいさつとともに最後の乾杯があり、全体で2時間ほどの新年交礼会が終了しました。

知り合いの方々もすぐ帰られるということで、私もすぐに帰りました。

役員の方々は2次会に行かれたようですが、私は誘われるわけもなく、寂しく帰りました。


(6)まとめ

実際に参加してみて、新年交礼会に参加したことは大正解でした。

ただ、名刺交換できたのは20名ほどで、新人会員の方で名刺交換できなかった方がまだまだいたので、もう少し、効率よく出来たらよかったのかなと思いました。

が、お一人お一人とのお話がとても面白く、長くなっちゃうんですよね。
それはそれでよかったかなと思います。

まぁ、これも今後慣れていけばいいかなと思っております。

私は、これまで、上司や同僚などからも消極的と思われており、実際に指摘されたことも多々ありました。

しかし、社労士試験に合格してからは、自分に自信がついたこともあると思いますが、行動と思考の両方とも、少しずつ積極的にポジティブになってきています。

多少意識はしてそのようにしていますが、自然にそうなってきている感じです。

今後も、イベントや研修には積極的に参加してみたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!






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