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【読書感想文】あやうく一生懸命生きるところだった ダメな自分も認めよう!

今にも電池切れしそうな僕らに必要なのは、
「もっと」じゃなくて「ほどほど」の気持ち。

心配も、ほどほど。
努力も、ほどほど。
後悔だって、ほどほどがちょうどいい。

書籍「あやうく一生懸命生きるところだった」の第2章の冒頭文章です。

WEBライターのサダと申します。
今日は書く習慣チャレンジ3日目のnote更新をしていきます。

正直いうと、今日は本業で残業があり、とても疲れているのです。(知らんがな、という声が聞こえてきそうですが、、、)
定時で帰るマンである自分は、普段であれば残業はスルーするのですが、今日はどうにも逃げ切れずに残ってしまいました。残念。

みっともないグチはそれくらいにしておいて、読書感想を述べていきたいと思います。

「あやうく一生懸命生きるところだった」
このタイトルがすごく気になり、惹きつけられました。著者は韓国の方のようです。

この書籍では、無駄なことに一生懸命になりすぎるのではなく、思いのままに、もっと自由に生きていこうと呼びかけてくれています。

たしかに、盲目的に一生懸命になるのは必ずしも良いことではないと思う。
自分が楽しかったり、充実したり、そんな気持ちをもっと優先してもいいんじゃないか、と強く共感した。

また、失敗を過度に恐れるあまりに自分自身をがんじがらめにしてしまうのが不幸の始まりであって、失敗したなら、思いっきり後悔して、「はい!終了。」と切り替えたらいいじゃん。的なノリでいこうよ、と経験談を絡めて訴えかけている。

これは多くの人に当てはまることじゃないかな?
失敗はいけないことって風潮があるよね。本来は失敗から学んで成功につなげるものなのに、みんな失敗するのが怖いんやな、自分もだけど、

要するに思いつめすぎるなよ!ってことが言いたいんだと思う。

いいなと思ったのが、結果がどうあれ、そのプロセスを楽しめたならいいよね!プロセスは物語であり、物語は人生だ!って考え方。

たとえ結果がでなくても、楽しめたんだったら十分に価値はあるよな、その経験が自分にとって財産になるはず。

なんかタイトルからのイメージに反して、ポジティブな内容が多く、共感できる内容だった。思いっきり卑屈な内容もあったが、あけっぴろげに等身大の表現をしているんだなと、感心した。

もっと肩の力を抜いて行こう。嫌なことは無理して頑張らなくてええんやで、ってメッセージが込められている書籍だった。

著者はこの考え方を貫いて仕事を辞めたらしい。スゴい!

仕事を辞めても、なんとかなるもんだよ、と言っている。嫌なら辞めてしまえばいいっていうのは強烈すぎる。なかなか勇気いるで。

とにかく、学びが多い書籍で良い勉強にはなりました。
今日はここまで、
読んでいただき、ありがとうございます。

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