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Vampire Weekendに恋してる①

はじめまして、ヤバい度日本一かもしれないVampire Weekendオタクのsakoです。

主にX (旧Twitter)でVampire Weekend(以下、VW)というワードを定期的に検索して、同士を探しています(この時点ですでにヤバい)。

洋楽好きでVW好きなファンは日本にもたくさんいらっしゃるのですが(嬉しい!)、
私はVWが好きすぎるあまり、

メンバーのファンアートを描き始めたり、
Vo. エズラがホストをつとめる英語のラジオ番組を理解するために
英語の勉強を再び始めたりするような
ガチめのオタクです。

今やすっかりアイドルファン的な推し方になってしまいましたが、
元々は一洋楽ファンのひとりで、

「好きなバンドはRadioheadです!!!あとはVWも好きです。」

くらいのテンションでした。

今日は自己紹介も兼ねて、VWとの出会いから今に至るまでを書きたいと思います。

1. デビュー『Vampire Weekend 』期(2008年)

2008年11月、私はニューヨークに2ヶ月語学留学していました。
せっかくニューヨークに来たので、日本(というか私の地元)にはないCD屋で何かニューヨークらしいCDを買おうとvirginタイムズスクエア店に行きました。

そこで目に入ったのがVWデビューアルバム『Vampire Weekend』。
この年、2008年を代表するアルバムとして雑誌や音楽好きの友人の間で話題になっていたアルバムでした。
まだ聴いてないし、聴いてみたかったやつだ!しかもニューヨーク出身!という訳でレジへ直行。

トラベラーズチェックにvirginと書かなきゃいけなくて、でもスペルがわからなくてvergenと書いてしまい、店員に失笑された思い出です。

急いで帰って、ホストファミリー宅のCDコンポで聴きました。

一音目で、

あ!!!これ好き!!!!

と、恋に落ちました。

ニューヨーク・コロンビア大学出身の4人組ということで、数日後にはコロンビア大学に聖地巡礼もしてきました。

ちょうど滞在中にニューヨークでライブがあり、しかも今週末!と知ったのですが、
チケットの買い方がわからず、アメリカのライブハウスの作法も知らず、
それを解決する英語力もなく、ビビってしまって行けませんでした…
頑張って調べて行けばよかったね!!!

2. 2nd『Contra』期(2010年)

リリースを心待ちにしていた2nd。通勤の車内でこればかり聴いていました。

気がつけばTwitterのアカウントをcontrasako(contra + sako)にするくらい好きになっていました。(今は鍵アカウントです)

TwitterではVW日本盤解説音楽ライターでお馴染みの妹沢奈美さんと一緒に「え☆ず☆ら」と魔法の言葉(?)をやたらツイートしていました…

この頃、自分としてはそんなにハマってるつもりなかったんですが、エズラくんのことがすでにとても好きだったみたいです。

すっかり大人気バンドになったVW、このアルバム来日ツアーでは東名阪まわってくれたんですよ!

明日名古屋じゃん!チケットまだある!って気づいて、行こうか迷って結局行かなかったんですよね…
その後名古屋には来てないので本当に迷ってないで行けばよかった…(後悔その2)

3. 3rd 『Modern Vampires of the City』期(2013年)

2012年末に結婚した私。
VWがニューシングルを出したらしいときいて、光の速さでYouTubeで聴いたのは「Step」。

そのMVで映されていたのはモノクロのニューヨークの街並み。
ニューヨーク留学の思い出を蘇らせてくれる素敵なリリックビデオでした。

これまでのハッピーで明るくポップな曲調とは一転して、落ち着いたメロディーに驚くと同時に、大人になったVWに惚れ直した曲でした。

その後すぐアルバムが出て聴いたのですが、私はつわり真っ只中で音楽を楽しむ余裕がなく、「なんか全体的に落ち着いていて、暗いというか、シックなアルバムだなぁ」程度に、妊娠・出産・怒涛の育児生活へと突き進んでいくのでした。

こうして、私は音楽からすっかり離れてしまいました。

②へ続く

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