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2018年の振り返りと2019年のあれこれ

どっぷり仕事を持ち帰ったまま年越しをすることになってしまい、今年は年賀状を用意できませんでした……(SNSでのご挨拶に代えさせていただきます)。旧年中は本当に皆さまにはお世話になりました。ご迷惑をおかけすることも多く、力の至らぬところも多々ありましたが、コツコツと書き仕事を続けることができたのも、本当に皆さまのおかげです。
そんなこんなで、ざっくりではありますが、2018年を振り返ってみようかと。

オカムラ「WORK MILL」

ワークスタイル・ワークプレイスを軸に、さまざまな方と出会えました。不確かな世の中を切り拓こうとするそのしなやかさには、本当にいつも勇気づけられています。

パーソルキャリア「“未来を変える”プロジェクト」

未来を変えるプロジェクトでも、さまざまなイノベーター、チェンジメーカーに出会うことができました。本当に全部紹介したいくらいなんだけど、たくさん読んでもらえたな、という実感をたびたび得ることができて。それに、私自身の“未来”もこのメディアで確実に変わったな、と。

組織開発の分野で活躍するピョートル・フェリクス・グジバチさんと出会って、書籍の編集協力に関わることになり、

英治出版の高野達成編集長と出会って、今年の春に出版予定の書籍に編集協力として関わることになり、

佰食屋を運営する中村朱美さんと出会い、その後中村さんが日経ウーマンやForbes JAPANのアウォードを続々と受賞され、

中村さんの本の執筆のお手伝いをすることが決まりました。

タトル・モリエイジェンシー「翻訳書ときどき洋書」

未来を変えるプロジェクトで言うと、この記事をきっかけに出会った編集者の岩佐文夫さんのご紹介で、タトル・モリエイジェンシーさんとご縁をいただいたのも大きな出来事でした。編集として関わっているのですが、

篠田真貴子さん、ドミニク・チェンさん、関美和さん、竹村詠美さん、吉沢康弘さん、武井涼子さん、園部哲さんなどなど各界で活躍されている識者や翻訳家の方々による「いま読むべき」洋書・翻訳書の書評は、本当にどれも興味深くて、初稿を読むたびにワクワクします。

特に「未翻訳ブックレビュー」管理人の植田かもめさんの書評はタイムリーかつビビッドな内容で、毎回唸らされます(個人的に、文体や見出しにサブカル好きな心をくすぐられてしまう)。

大学時代からの友人、倉本知明くんを連載陣として紹介できたのも個人的には嬉しかったな。

Yahoo!ニュース特集

朝日新聞社「telling,」

ねむログ「フミナーズ」

数は多くないけど、芸能人取材もいくつか担当して、本当にいつも楽しませてもらっています。ミーハー心もなくはないけど、やっぱり表に立つ覚悟を引き受けている人は、生き方考え方に真摯さが表れるようで、毎回背筋が伸びる思いがする。同時代を生きて、私たちと同じように葛藤している人なんだなぁ、って。

その他、各メディアにて記事執筆

Forbes JAPAN、ダイヤモンド・オンライン、NewsPicksなど各媒体からも声をかけてもらって、執筆の機会をいただけたのも本当にありがたいことでした。(Forbes JAPANの本誌に掲載されたときは、他のページに中学生の頃から憧れていたライターの堀香織さんの名前を見つけて、しみじみと感動してしまった…)

あとは、日本酒好きが功を奏して仕事になったり、

広告に参加させてもらったり、

インタビューについて登壇する機会をもらったり、

めちゃくちゃライブやフェスに行きまくったり(音楽は全然仕事にならないのなぜなんだ)、概ね楽しい一年だったなー。

そして2019年へ……

で、2019年はどうするのかというと、先ほど既に書いた通り、書籍2冊の編集協力をむちゃくちゃがんばるのと、引き続きご縁をいただいたメディアの皆さんと丁寧に記事を編んでいきたいです。「この世の中はクソだ」みたいな気持ちになることもなくはないけど、この記事みたいに、世界は少しずつ良くなってると信じたいし、そうなるような記事を届けていきたい。
あと、これは努力目標だけど、もう少し明瞭に話せるようにして(文字起こしの音源聞いていつもガッカリしている)、登壇やファシリテートもできるようにしていきたいです。(あと遅筆を本当に本当にどうにかしたい)(各位いつも本当に申し訳ありません…)

今年もよろしくお願いします!

読んでくださってありがとうございます。何か心に留まれば幸いです。