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オジサンも、 父だと思えば、 みなかわいい。

1993年のビブレ、バレンタインのコピーだそうです。

1993年というと、バブル崩壊の真っ只中にあり、バブル時代に遊び呆けて地位だけ偉くなったしょうもない“オジサン”がたくさんいたのかもしれません。しょうもない上司も、文句ばかり言う近所のオジサンも、いたるところに生息する“オジサン”はちょっとイラっとするし、会話もしたくないやと思ったりします。

しかし彼らも家に帰れば一人の父。
生まれたばかりの子どもがかわいすぎて夢中なのかもしれないし、今日は娘とたまたまけんかをしたのかもしれない。
オンの場面では見せない彼らの姿を想像すると、ちょっとほっこりした気持ちになりませんか。

それに似たような場面をちょっぴりだけ見せるのがバレンタイン、という話なのかも。普段話もしないような女子社員からチョコレートなんかもらっちゃったりして、父である姿のようなちょっとしたオフの愛らしさを見せてくれるので、身近な“オジサン”にもあげてみてはいかがでしょうという提案な気がします。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動