料理熱は暑い
次女の料理熱が止まらない、毎日毎日イーストと友達、蒸し器は先生って感じで、毎日中華まんを作っている。
最初に料理を作るといった時には、中華まんで無くて人参ケーキやマフィンなどのイースト発酵無しの物だった。
「イースト発酵って、時間が掛かるから、ちょっと難しいのよね。」と言っていた。
「私もしたことあるけど、夜に発酵させて、朝焼くしか無理だったもんね。」と答える。
しかしである、年間予約で頼んである米が少なくなってきた、パンを買うと高いから作ってみようかと言い出した。
じゃあ、ご飯の変わるになるパンを作ればいいと考えるのが普通だが、我が家の次女はちょっと違う。
「パンが無ければ作ってしまえばいいじゃない、自分の好きなパンを作ればいいじゃない。」
マリーアントワネット顔負けに甘いパンが好きなのだから、甘いパンを朝ごはんにするべきと考えた。
「これを朝ご飯にするの?」
「そう、甘くて脂っぽくても、朝だから良いでしょ、卵焼きも野菜も載せるんだから良いじゃない。」
確かにそれで栄養バランスは保てるかもしれない。
もう随分前から我が家では、たんぱく質の物と野菜を朝ご飯に載せる事にしている。
これは苦ーい経験からきたメニューだ。
30代くらいに夫が甘いパンを買ってきて冷凍していた時期があって、その時期に子供はご飯で、私と夫は甘いパンを食べていた、朝食にである。
その時期に不定愁訴が多くなり、調べて見ると甘いパンはスナックと同じ位の栄養素しか無いと判明。
甘いパンを食べる時にも、たんぱく質と野菜を食べる事を決めて、毎朝野菜と卵料理を欠かさなくしてから、やっと状況が改善、今に至っている。
甘いパンは鬼門も鬼門、ちょっと待て自分と云いたくなってきた。
だが昔は甘いパンを食べると時間もお腹の余裕も無くなっていたのを、今はちゃんと卵や野菜食べている。
其処はちゃんと栄養バランスを考えているかな、とか普段はちゃんと玄米を食べているのだから良いんじゃ無いかな、とか自分に言い訳して良いんじゃ無いのと思っている。
いい若い物なら、言い訳えもんんの言いわけと言えるが、既に言い訳えもんでは無いので、年寄りの言いわけか。
今日も又、次女は餡を包んで万頭を作っている、「これレシピNOTEに書いたら売れるかな?」とか言っているので、そうか私がレシピ書いたらいかんよね。
まだまだ料理スキル上げたら、お店出来るかなー、家族がワクワクである。
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