過去からの遺産
季節が流れて自分は未来の中に居る
以前の精神は遺産として体に在り
今日の私は過去の遺産
繋がっている時間が明日も続くだろうと
溜息を付きながら考えて
明日には違う自分を求めたりする
過去を遡っても好きな自分は居ない
過去は自分の遺物でそれを見ても誇れない
立ち並ぶ遺物はガラクタで
必要が有るのか解らない
それでもそれはここに在る
未来への自分の遺産
生きる礎だったと
鏡の皺と白髪に話してみる
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