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当たり前だけど病気っていやね

久しぶりに何時もの皮膚科に行った、今日は市立病院の紹介状を持って行った。

何かというと、7月の終わりころ、このお医者さんはお休みをしていた、コロナの濃厚接触者に成ったので末まで休みと書いてあった。

なんとお医者が休みだなんて、急激に皮膚荒れが悪くなって、薬が欲しい、薬が欲しいと危険人物の様になっていた私。

よし、数年前に行っていた皮膚科に行こうと決心して、ネット予約をして行った。

ネット予約をしていても、そこは待たされる待たされる、夜の7時半になってやっと家に着くくらいの時間が掛かった。

そこの診療で検査しませんか?と言われた、怖い病気じゃ無いとは思うけど、検査して調べた方が良いと思うのでと控えめに言われ、原因が解ったらすっきり治るかもと、高い検査費を払って検査して貰った。

「結果なんですけど、ヘイリーヘイリー病と言って、現在治らない病気です、でも市立病院の専門の先生なら違う治療をご存じかも知れないので、そちらに行ってみてください。」

メンドクサーイ、調べたら治ると思ったのに、ただいい情報は仕入れた、どうも飲み薬も有るらしい、それで治るのかなー。

次は市立病院で、少し待って紹介状を見て貰って診察、「対症療法空かないんですよね、私も20年医者やっていて、数人しか見たこと無いので。」

ええー何とかならんの、ここまで来たのに、高い検査費用掛けたのに、ちょっとケチな私の気持ちが頭でグールグル回っている。

「飲み薬が有るって聞いたんですけど。」これくらいは言っても良いよね。

「飲み薬ですかー。」と言いながら、ネット検索始める、一般人じゃないんだから。

「ああーこれねー、この病気の薬じゃなくて、投薬したら少し良くなったって話だから、この薬一回2万円するけど飲む?」ざっつーな言い方で私の希望を打ち砕く。

「じゃあいいです。」2万円は払えんよね。

「どうしよう、診察何処かでしてもらいたいんだけど、〇○○先生に紹介状書こうか?○○先生に書こうか?」近い方が良いしょ。

「近い○○先生がいいです。」と答えた。

その紹介状を持って今日は久々の何時もの先生、「あんた、難しい病気やったんやなー。」と一言。

「治らないんなら、調べる必要なかったんですけどね。」と私。

「〇〇〇先生、ちゃんと病名とか調べたい方なんやわ。」解るけどね。

「近くの薬局にこの薬置いてないかもしれやんで、市立病院の近くの所に行って買った方が早いよ。」薬も無いんか。

「待っても良いのでここで買いたいけど。」と言うと「急がんのやったら用意してくれると思うよ。」

薬は明日以降に用意してくれるらしい、塗り薬ひとつでも大変なので、病気っていやねと感じた日だった。

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