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料理は楽しい

数日今日のちょ前から次女が調子が悪いと言って、風邪薬を飲んでいる。

私はと言うと、チョット喉が痛いかなと思っているけど、コロナの時みたいな調子悪さは皆無だ。

次女は調子が悪いと言っても仕事には出て行く、昔は調子悪ければ休むと言っていた子なので、大人に成ったな~とか考えたりもする。

今日は仕事が休みの日なので、朝はゆっくり起きて、ゆっくりとした朝食を取る。

今日の朝食

一般的には土日がそんな日になるのが、店員はそうはいかない、土曜日や日曜日はお客様が多い日なので休めない。

結婚して製造業に携わっていると、週休2日制で土日休みが普通だと思っていて、別居して仕事を探していた時に、土日に働く職場しか見当たらなかったので、そうなんだ~、土日に働いてるんだよね、と認識を新たにした。

考えれば当たり前の事で、働いている人が居るからお店が開いているのだから、土日だからと言ってみんなが休んだら、店は閉めなければ為らない。

何で解かんなかったんだろう?私の阿呆って考えたよね。

次女はスタバ店員なので、お休みはいつも一緒の曜日とは限らない、時間も朝6時頃からの日も有れば、12時からの日も有って、私だったら間違えそうだ。

そうは言っても、自分がスーパーで働いていた時には、間違ったりしなかったから、その立場なら間違わないのかも知れない。

今日は私も喉が痛い、喉が痛くなると風邪の症状が出てくる時が有るので、気を付ける必要がある。

次女もまだ調子が悪いらしく、長時間布団に入って居る、ツナ君がその布団の横でのんびり寝ている。

寝ているツナ君

1日中寝ているわけにもいかない、我が家には主菜の材料が減っている、今日は買い物に行くつもりだったのだ。

2人で起きて掃除をして、次女が調子が悪いのであれば、自分で買い物に行こう。

汗を掻く季節で肌荒れは必須だが、その内肉も魚も無くなってしまう、近所のスーパーは高いから、やはりタチヤに行くべきだ。

「調子悪いんやったら、私が行くで。」次女に声を掛けてみる。

「大丈夫、買い物行ってくる。」と返してくる。

「本当に??行くよ。」ともう一度言ってみるが、彼女は自分で行くつもりみたいだ。

家でツナ君の相手をしながら待っていると、「ただいまー。」と言って次女が帰って来る。

「ありがとう、お金足りた?」考えれば、いつも買い出しに行く時よりも入って居るお金が少なかった。

「範囲内で買ってきた、見て見て、魚も2種類かったんよ。」嬉しそうに買ってきた物を見せる。

お買い得品のさごし

さごしが1尾分有る、ぶりも買ってきた、鶏肉と豚肉も有るから、これで随分食べれるだろう。

お安くなっていたぶり

「ちょっと調子悪いから、また寝とっても良い??」次女が聞くので、買って来て貰ったのだから、片付けるのは私の仕事ととっとと片付け始める。

肉類は200gづつ分けてm袋に入れる、これは味を付けて冷凍して於く、鶏むねは半分だけ鳥チャーシューにすることにする。

鳥チャーシューです。

後は魚だ、さごしはさっぱりしているから、バターソテーにしたい、昨今はバターが高くて、使うのに勇気が居る位だが、ここはバターに頼りたい。

先ずは骨抜きで骨を取って、小さく切る、そこで水けをきって、チョット塩を振る、この塩加減が難しい、何度やっても自信が無い。

長年愛用している骨抜き

そう言っても放って於くわけにはいかないので、下ごしらえをして置く。


下ごしらえしたさごし

後はバターで炒めてコショウを振るだけ、子供が小さい頃、近所の人に今日何する??と聞かれると、ソテーという日が多かった気がする。

内山さんはソテーばっかりなんやねと言われて、チョット凹んだことがある、子供が小さい時には焼くだけでご馳走なのよ。

今なら近所の人に反論したい。

出来上がったさごしのソテー

さて次は鰤だ、鰤って色んな調理法が有るけど、出来たらちょっと置いて於けるものが良い。

そう言えば、栗原はるみさんが鰤の唐揚げを作っていたっけ、レシピどこだっけ??

本を見ようと思ったけれど、ここは携帯で調べる方が早い、栗原さんのレシピは見つからなかったけど、唐揚げのレシピは見つかった。

塩味を減らして、最後にブラックペッカーを振るから、塩分を気にしている次女にはぴったりだ。

彼女は中学生くらいからコレステロール値が高くて、去年にお医者さんで血圧が高めと言われたらしい。

私は今迄そんな事が無かったから、若いのにそんな事あるんやなーと思っていたものの、本人は元気に働きたいのに問題出たら嫌だと言って、塩分も油分も減らし気味にしている。

揚げ物はヤッパリ油は多いけど、まあいいよね偶には唐揚げもね、言い訳して唐揚げにする。

鰤の唐揚げ

「2人だからきっとこれで1週間くらいは主菜が持つんじゃない。」とか言いながら、大量に食べ物を作る。

家族6人の時にはこれで良いと思っていても、子供たちが摘んだりして、無いー、無いー、おかず無くなってるって時があったな~。

なんて考えつつ、やり始めると料理は楽しい。

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