理想のリーダーとは
今日 Clubhouse で開催されているソートストーム(R)に参加した。
最初は整合問題。お題は「グループの整合が起こるのを防ぐものは何か?」
この質問についてみんなでいろんな視点を共有し合った。
「社長が横にいるとき(整合が起こるのを防ぐ)」という意見からだんだん「社長とは」みたいな流れに話が進んでいき、メンバーの一人が「上司とは本来上に立つべきではなくて、前に立つべきなんですよ」という考えをシェアしてくれた。みんなから「お~」という声があがった。「だったら上司じゃなくて、前司だね」なんて言って盛り上がった。
確かに英語で leader は先導する人=前に立って周りをリードする人を意味する。一方、日本語の「上司」はまさに「上」という文字が入っているし、「部下」には「下」という文字が入っている。これは日本が歴史的に人間関係(特に仕事上の)を上と下という縦の関係で捉えていたことの表れだろうか。英語には boss(上司)という言葉もあるよという点には今回あえて触れないでおきます。行き先を見失いそうなので。(。・ω・。)
前司って言葉、いいかもしれない。前(先頭)で司る人。登場している人。もちろん責任を伴う。
ソートストームが終わってから、仕事をしているときの自分の態度を振り返らざるをえなかった。なぜなら何かざわざわする感じがあったから。私は知らぬ間に責任を避けるような選択をしていなかったか、チームに対して偉そうになっていなかったか。うーん。ざわざわする。統合の機会は予期せぬタイミングでやってくる。
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