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読書の要諦 73

読書についての要諦は、感動にあたいする書物を、全生命力を集中して一気呵成的に読みぬくことではないかと思う。そしてそれには、それだけわが心を惹き、わが心を吸引する力を持った書物でなくてはできがたい。となると結局読書の第一要諦は、書物の選択ということが第一義となる。

運命を創る100の金言

私には先生の本を一気呵成に読むことが出来ないわけです。特に恩の形而上学はまったく今だ読めずじまいというところで積読してるわけです。一気呵成に読める本というのもあります。小説やビジネス本などはそういう分類ですが頭に残るかというとそれは微妙です。何を読むかというのは実際難しいのですが、本との縁というのもありますから今のスタイルでとにかく数を読むということにします。

本日の修身教授録は「師の教え」でした。まずは師を持てという言葉はなかなか難しいもので求めていくことも大事なんでしょう。実際たくさんの人に出逢っているわけですが、この人が師だという人には出逢っていないような気もします。まだまだ自分の我というものが強い証拠なんだとも思います。少し出逢う人を変える努力をしていくことも大事なのかもしれません。

自分の一生の目標を決める。ざっくりと言えば突っ込んだ人生でいいかとも思うのです。来るものはやるしかないというような気概でやるということは大事なことかもしれません。この間の講話の中で人生もオセロゲームで四角をおさえることが大切だと言われていた気がします。はっきり覚えていませんが一つは親子関係だと言っておられました。親子関係の良くない人は事業が大抵うまくいかないとのことでした。そこの改善には相当な年月がいると考えている私はまだまだ我の塊だと改めて感じます。どこかで認めどこかで反発している。やっぱりまだまだ無理なのです。感謝力の足りない間はうまくいかないかもしれません。この問題は次世代で解決してもらうように下準備をします。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。