今日の1冊:史上最強の哲学入門/飲茶
こんにちは。
身の回りに悲しいことや大変な事が重なって長いお休みをしてしまいました。
読書はぼちぼちですが、書くという行為に至るようなパワーがなく。。。
でも、今日は久しぶりにとっても面白い本だったので記録しておきます。
哲学入門書みたいなのはこれまでにも何冊か読んだことがありますが、こちらはほんっと分かりやすい!
説明も例え方も秀逸でとにかく分かりやすくて超おすすめです。
哲学史とは、知の領域において、強さと強さをぶつけ合い、研鑽してきた戦いの歴史なのです。
より強い論を求め、知を戦わせてきた男たちの情熱
というわけで、どうしてそういう考え方をしたのか?
その考えに至る背景なども合わせて、わかりやす~~~く書かれていますのですごく読みやすいです。
「思う」こと。考えることはスバラシイ。
ソクラテスからソシュールから、ニーチェから・・・ハイデガー。
特に存在のところはめちゃくちゃ面白いのですが、よくここまで端的にまとめあげられてると、尊敬です。
『思う』ことはスバラシイ!アリガトウ哲学者ッッッ フィロソフィーイズビューティフル!!
フィロソフィー愛あふれる後書きの一言(笑)
東洋編もぜひとも読んでみようと思います。
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