「進みたいのに進めない…」起業間近の女性に起きていた本当のこととは？

おはようございます。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。

＊

俯瞰体験コラム#15

30代女性K様の事例です。

↓↓↓

「会社員をしながら
　起業塾に通い、
　起業準備をしています。

　２カ月後には
　会社を退職することも決まり、
　気持ちは新しい方向に進みたいのに
　思うように進めないジレンマがあり、
　もがいているばかりで
　時間が過ぎていきます。

　今の私が一体どうなっているのか？
　俯瞰して自覚することで、
　ここを突破して軽やかな気持ちで
　望む未来の準備をしていきたいです」

＊

《セッション前のK様の思い》

セッション前のK様は、

「自分の事業の顧客達に
　まだ出会えていないからだ」

「だから早くその人たちに向けた
　準備をしなきゃいけないのに」

「こんなに前進したいのに
　どうして動けないんだろう？」

と思われていたそうです。

そんなK様の現状を俯瞰すると…

※配置はクライアント様自身がおこないます

実際のK様がしていたこと、

それは、

自分の手に負えることと
手に負えないことの区別がつかず、
自分の手に負えないことばかりを
先々まで心配していて、

”本当に大丈夫なのだろうか？”
”上手くいくんだろうか？”と、
まだ決めきれずに迷っている

という状態だったのでした。

そして、
その姿を俯瞰して、
ご自身の目で【見た】ことで、
K様はハッと気付かれました。

「確かに、
　私自身が誰かをサポートする側だとしても
　こんな風にまだ迷っている段階の人には
　具体的な応援や後押しができない。

　本人自身が決断しないまま進んでも
　嫌なことがあったらすぐに
　人のせいにするだろうから。

　でも、先が分からなくても
　本人が覚悟を決めて進んでいたら
　思わずサポートや応援をしたくなるもの。

　今の私が何をしていたのか？
　本当に受け取りたい体験を
　自分が遠ざけていた事実に
　初めて気付きました」

＊

セッション後、K様からは、

・１人でどうにかしなきゃと
　ずっと頑張ってきた今までの自分を
　認めて受容することができた

・迷いが晴れ、
　新しいチャレンジや行動を
　起こすことができるようになった

・自分の事業で着々と
　顧客から求められ感謝される体験を
　受け取っている

という喜びのご報告をいただきました。

※俯瞰とは？

　人は誰でも
　今までの自分目線で物事を見ています。

　たとえば、

　「こうなったのはコレが原因だ」

　「こうすればこうなるはずだ！」等

　無意識にそう考えながら
　生きているものです。


　でも、
　それはあくまで主観的な世界です。


　実際の事実の世界とは
　かけ離れていることが多々あります。　

俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。

　それはつまり、
　自分目線から抜け出して、
　まるで上空から鳥の目線で
　世界を見るような体験です。


　そしてそれが、


　「本当に起きていることは
　　どういうことなのか？」


　を知ることになり、


　思い込みに近い古い自分の捉われから
　抜け出すキッカケとなります。


　それによって
　人が自由になっていきます。

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