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ポケモン①保育園~小学生時代

こんにちは。サチコです。

昨日ゲーム熱再燃のきっかけがゼルダのブレワイと書きましたが、
どのようにしてゼルダと出会ったのか書いていきます。
※ほぼポケモンの話になってしまったのでタイトルはポケモンにしました。

初めて買ってもらったゲーム

初めてゲームを買ってもらったのは保育園の頃です。
初プレイはポケモンでした。
ポケットモンスター赤、緑を買ってもらい(一人っ子だったのになぜか2個)
それぞれパケポケのフシギダネ、ヒトカゲを選択しました。
お母さんに「”ニックネーム”ってなあに?」とわからない言葉を聞きながら一緒にプレイした記憶があります。

保育園児だった自分には難しくてトキワのもりで通せんぼしているおじさんのところで詰んでしまい
よく遊んでもらっていた近所の小学生のお姉さんに全部クリアしてもらいました。

小学生に上がってから改めて一人でプレイしてクリアした気がします。
そのあとも金銀、ルビサファ…とシリーズが出るたびに購入しました。
金銀で初代のジムリーダーたちがカラーで登場した時の感動は今も覚えています。

当時ポケモンが流行り始めた頃で、祖父母からのクリスマスプレゼントはもっぱらポケモン関連でしたね。
ポケモンは本当に何周もしました。
子どもの頃買ってもらえるゲームって貴重ですよね。
そういえば、「小学館」を買ってもらっていたのですが
漫画のポケスペ、大好きでした・・。

ピカチュウと私


アニメのポケモンではサトシがピカチュウを連れて歩いていますが、
私はピカチュウが大好きで、サトシに憧れていたので
クリスマスにはサンタさんに「ピカチュウが欲しい!」とお願いしたのですが、
ポケモンの攻略本が枕元に置いてあった時は心底がっかりしました。
「ゲームの中でなら会えるよ」という両親からのメッセージだったのかもしれません。
ピカチュウ版が発売された時はニンテンドーさんが私のために出してくれたと思いましたね。

ピカチュウと言えば・・・
ポケットピカチュウとの悲しい記憶を思い出しました。

ポケットピカチュウは万歩計なのですが、一緒に生活しているとどんどんピカチュウが懐いてくれます。
サンタさんに「ピカチュウがほしい」とお願いするくらい
ピカチュウとの生活に憧れていた私にとっては本当に夢のような商品でした。
自転車に乗ったり、お風呂に入ったり、アメを舐めたり・・・ピカチュウの可愛い仕草にメロメロです。

親とおもちゃ屋さんに早朝から並んでポケットピカチュウを買ってもらいまして
凄く嬉しくてどこに行くにもポケットピカチュウを肌身離さず持ち歩いていたのですが、
ポケットに入れたままズボンを洗濯してしまいました。
洗濯機から「カラカラカラ」というポケピカの悲鳴が聞こえた時は絶望しましたね。
救出したポケピカの画面は真っ白になっていました。
まさに「めのまえがまっしろになった!」
※ポケモン金銀で手持ちポケモンがひんしになった時表示されるメッセージ、いわゆるゲームオーバー

振ってみると「テク・・テク・・」というピカチュウの足音だけがむなしく鳴り響きます。
私が振ってみるたび画面に映らないピカチュウを確認しては悲しんでいたので、
不憫に思ったのか母親が私の手の届かない戸棚の上に隠してしまいました。
物理的距離をとってくれたんですね。
なんでもポケットに入れてしまうお年ごろ。
確認しなかった母親も責任を感じていたと思います。
私はそれ以降洗濯かごに服を入れる前に必ずポケットの中を確認するようになりました。

ゼルダとの出会い

小学生に上がり、”タコちゃん”という友達ができました。
タコちゃんはすごくゲームが好きで、家に遊びに行くとニンテンドー64がありました。
通称”ロクヨン”です。
タコちゃんの家にしょっちゅう友達と集まって"大乱闘スマッシュブラザーズ”をやったり
”ゼルダの伝説時のオカリナ”をやったりしました。
タコちゃんがリンクに変な名前をつけてプレイしており、げらげらみんなで笑いました。
ガノンドロフが名前を呼ぶたびに笑ってしまうのです。
(ゲームの楽しみ方小学生らしくてカワイイですね)
その時にタコちゃんが、「もうすぐ続編の”ムジュラの仮面”が発売するんだよ」と言っていて、
ポケモン以外プレイしたことないけど、こんなに面白いゲームの続編なら買ってやってみよう!と決意したのです。
これが”ゼルダ”との出会いでした。

ちょうど叔父が趣味で64で麻雀のゲームをやっていたのですが、暫くやっていないとのことで、譲ってくれることになりました。
64のコントローラーってカブトガニみたいな形しているじゃないですか。
今見てもこの独特なフォルムを発明したニンテンドーさん凄いなあと思います。
そんなにたくさんゲーム経験はある方ではないですが、今まで握ったコントローラーの中で1番好きかもしれないです。
私は左手で真ん中のとんがっている部分を握り、右手で右側を握るスタイルでした。
カセットを入れるときフーっとするのも良かったですよね。
あぁロクヨン・・
ゲームしすぎて映らなくなってもトントン叩いてみたりケーブルを差しなおしてみたり小学生なりに試行錯誤しましたよね。
「ゲームは1日1時間」の約束を破って母親にケーブルを隠され戸棚の中をしましたね。。。

ちょっと懐かしくなって64との思い出に浸ってしましました。

64を手に入れてからはピカチュウげんきでちゅう”とか”ポケモンスナップ”、”ポケモンスタジアム”とかを買ってもらってプレイしてました。
マリオとかも流行っていたと思うんですが、ポケモン関連ばっかりやっていましたね。
兄弟もいなかったですし、限られたゲームを買ってもらう機会には必ずポケモンを選んでいました。

ポケモン以外をやってみようと思えたのはタコちゃんと出会えたからですね。
当時はインターネットとか、雑誌とかも見なかったですし
ゲームって小学生からしたら高いのでみんなゲームをたくさん持っているわけではありません。
たまたまタコちゃんが”ゼルダ”を持っていて、知るきっかけになって良かったです。

”ゼルダ”との出会いについてですが次回また続きを書きますね。
親にムジュラのCMが流れた時に「これを買いたい」と話した気がします。
今見てもムジュラのテレビCMはめっちゃ怖っ!と思うのですが、
この怖そうなゲームを欲しがる小学生のことを両親はどう思っていたんでしょうね。
つい先日までポケモンポケモンと言っていたのに・・・

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします!

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