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【観劇感想】舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」を観て

ムビステ観てきました!


映画も舞台も楽しめるムビステ企画に、勝吾さんが出演?!とニコニコしてました!
色々な兼ね合いから1回しか観劇できなかったのですが、観劇後の私はにこにこでした。

ネタバレあります!
伊達さん(勝吾さん)目線で行きます。

冒頭から惚れていたのですが、スポットライトにあたる前の伊達さん、、、
呼吸をしていたのです。
意味分からない感想書くなという感じかもですが、何が言いたいかと言いますと、生きてる!!みたいな感動がありました。
それが全てで、
勝吾さんを応援したいと言いますか、勝吾さんが出るならと期待できる部分でもあるもですが、(他にも好きなところはいっぱいある)
生きてる!!と思えたあの瞬間から、
見てよかったと思ったのです。
形を作る。
心を作る。
ここには相互関係が生じると思っています。
芝居ならばここに嘘を本当にするが入るのかもしれないのですけど
そこがチグハグしないというか繋がってるように感じるから、
舞台上で生きている
と私は、感じているのでは?みたいな心地です。
スポットライトが当たる前だけど、そこでその表情でその呼吸でそこに居る。
そのことが、素敵だなと思ってて、
今回も素敵な観劇ができたなと思ったのでした!
伊達さんにとっての生死は、心臓が動いているかではなく、”生”を感じているかみたいなことを大事にしている気がしました!

さておき……、なんだか価値観を問われている気分にもなる作品だなぁ(他の作品でもそうかもしれない)と思って、
ビジュアル的と言いますか、直感的にかっこいいーーーーっとなる場所は、たくさんあったのですけど、そこに至る過程とか想いに思いを馳せると中々にエモーショナルな場面が多々ありました〜
自己というものをどこに持つか
みたいな気持ちというのかな……
不確定で正解なんてない(と思いたい!)ことに対しての、葛藤を一つみれたきがするというか、
私が物語に求めてるものがそこにあって、
楽しいという言葉を選択すると軽薄な気がするんですけど、
良かったなぁと思いましたね!

さておき、軽率に沖田さんを演っていらした方の存在の仕方に気持ちが昂ぶっておりました。

大阪公演はこれからですかね?
どうか最後まで駆け抜けることが出来ますように!

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