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イベントレポート:こ・ねくすとでオンラインお茶会やってみた「②Zoomオンラインでできることブレスト」

(4/13追記しています)

こんにちは。神戸を拠点に、共働き家族のキャリアと交流のコミュニティ「こ・ねくすと」運営してます、さちこです。

コロナで急遽始まった一斉休校もあっという間?に4週目。みなさまいかがお過ごしですか?
我が家は、大人も子どもも少し疲れてきた感があります。
感染者もまだ増加していますし、4月以降もまだ見えてこないところもあり、少し不安な面もありますが、まずは1日1日を大切に過ごすこと、できることからやっていくことが大切なのかなと思っています。

そんなときこそ、オンラインでできることをちょっとやってみませんか?
今日は、先日のお茶会でZoomオンラインでできることブレストを紹介します。

(ちなみに以下がオンラインお茶会の様子です)

Zoomオンラインのすごいところと思うところ

やはり、顔や表情、しぐさを見ながらリアルに双方向でのコミュニケーションができるところだな、とオンラインお茶会をして改めて実感しました。

Youtubeやオンラインゲーム、映像授業など、オンラインコンテンツはすでに多数ありますが、一方向か、相手の表情を見ながらなどリアルな双方向とは少し違うのかなと思います。

その点、Zoomなどのオンラインは、遠隔なのに隣にいるかのようにやり取りができる。しかも、音ずれが他のオンラインツールよりも少ないので、会話に違和感がない

どちらが良い悪いというのではなく、それぞれのオンラインツールの向き不向き・合う合わないがあると思います。

私たちが言いたいのは、

「オンラインじゃ、難しい」
というバイアス(偏見)は少し横において、考えてみると
可能性がぐんと広がるんじゃないかな。
となると、もっと活用していける幅ってあるよね?

そんなところから、下のようなアイディアを考えてみました。
せっかくなので、私たちも、このコロナ休みの間にトライしてみようと思っています。

① オンラインで親子で英語で遊ぼう

これはすでに実証済みです。そして、かなりリアルにできました
カメラがあるし、会話の時差も最小なので、こちらが持っているカードを見せて、参加者が答えることが非常にスムーズです。
誰が答えたかわかるので、こちらも「Good job、xxxxx(名前)!」と、それぞれに声かけができる、反応が見えるのがいいですね。
なにより、場所を選ばないのでどこからも参加できるのが、オンラインならではのメリットだなと感じました。

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(4/8追記) ②の見守りに読み聞かせも足したイベント企画してみました。詳しくはこちら(人数に達したため、締め切らせてもらっています)↓

② オンライン見守り

日本親子コーチング協会さんがされている取り組みで知りました。

子どもが小学生高学年以上で一人でお留守番ができる子どもでも、その場にべったりいる必要はなくても、親も子どももちょっと心配。
(実際、我が家も夏休みなどの長期休暇中は、1時間おきに「ママ、暇やねんけど」と電話がかかってきていました^^;)
そういう時に、オンラインで誰か見てくれていて声をかけてくれる人がいる、というのはどちらにとっても心強いと思います。例えば、学童さんとつないでやるとお友達との画面越しでの交流も可能。画面越しに、なぞなぞ出し合ったり、子どもたちなりの活用法もありそうですね。

(4/8追記) ①にもかきましたが、英語と見守りに、読み聞かせもできるのでは?とのことで、4/10に、

「オンラインで英語と読み聞かせで遊ぼう」

企画しています。こちらも、またイベントレポしたいなと思います。

③ オンラインで一緒にご飯

オンラインお茶会の応用編ですね。
子どもの孤食は1つの社会問題にもなってきています。
子どもも大人も、一人で食べるごはんってあまりおいしくない、楽しくないことないですか?
物理的に一緒に食べられなくても、画面越しに、「今日の夕飯、なぁに?」「おいしい?」「今日どんなことあった?」と話しながら食べるだけで、一人で食べるよりずっと楽しいんじゃないかな、と思います。

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④ オンライン飲み会

これは、すでに認知度が上がってきているかもしれません。
飲んだ後、帰宅の足の心配をしなくてもよい、「じゃあね」といった5秒後に寝ても大丈夫。飲むペースも気にせず個人で配分できる。
なにより、こ・ねくすと世代的には、なかなか飲みに出かけるということが少ないので、飲み&共働き交流となるとぐん!と参加するハードルが低くなるかもしれないですね!
これはぜひ、どこかの時期に試してみたいなと思っています。

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⑤ オンラインで「もくもく会」

もくもく会とは、

各自のテーマを設定し、それを始めに共有してから、
ただひたすらもくもくと作業をし、最後に成果を共有するというもの

言った手前やらざるを得なくなる心理効果の「一貫性の原理」や、
健全な相互監視による圧力「ピア・プレッシャー」の効果もあるとのこと。

私も昨年、「神戸起業女子」コミュニティで開催されたものに初めて参加し、予想以上にはかどった経験があります。

テレワークが増加している今、あえて異業種同士で、オンライン「もくもく会」、違った緊張感があっていいかもしれないですね。

すでにそういうことを普通にしているコミュニティがある

私自身が、オンラインの可能性を感じた理由、それはこのコミュニティとの関わりが大きかったです。それが、育休コミュニティ「MIRAIS」です。

全国の育休ママが、半年間、それぞれがやりたいことを仲間と一緒に部活動のように取り組んだり、定期的にキャリアについて学び合うというような活動をしています。そのほぼ全てを、オンラインで開催されているのです。
私も、認定ストレングスコーチとして3回に分けて40名の方にオンラインワークショップを行いましたが、オフラインと何ら変わらないほどスムーズかつ双方向なやり取りをすることができ、オンラインの偉大さを実感させてもらいました。

最後に

物理的に、会うことの価値はやはり大きいのは事実ですし、わたしも実際は、オフラインの方が好きです。ただ、オンラインだからこそ、オフラインではなかなか会えない人や知り合えない人と気軽に時間を過ごすことができるのが、オンラインの価値だなと思っています。

オンライン・オフラインどちら派とかではなく、どちらもうまく使っていきながらよりよい交流、関わり合いがこれからの時代、必要なんじゃないかな、と思っています。こ・ねくすとでも、今年はオンラインの要素を少し取り入れていきたいなと思っています。ぜひ、いい意味で利用していってほしいなと思っていますので、よろしくお願いします。


このブレスト案を実際にしてみました(4/13追記)

オンラインお茶会をしてから1カ月。実際に、試してみました。
わかったこと、反省点、他にもできそうなアイディアなどが見えてきました。こちらにまとめていますので、良かったらのぞいてみてくださいね。


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