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ブレストしたオンラインでできることアイディアを一通り試してみた

こんばんわ。さちこです。
ちょうど1カ月前に、軽い気持ちでオンラインお茶会やりながらブレストして出てきた「オンラインできることアイディア」

まさかあの時は、ここまでの外出規制になるとは予想もしていなかったので、本当にブレストの域でしたが、ありがたいことにnoteおすすめ記事に選んでいただき、多くの方から反響をいただけたこともあり、

「とりあえず、全部試してみよう!」

ということで、この1カ月でやってみました。
今日は、やってみてわかったことを簡単にレポートしたいと思います。

①オンラインで親子で英語で遊ぼう

やっている私が楽しかったので、この1カ月で4回開催し、計20組の親子に参加してもらえました。
英語教育が目的ではないので、意識したことはこの3つです。

① 画面越しに関わり合いのある2 wayで、
② 親も子も参加できて一緒に楽しめて、
②オンライン後にもそれぞれのおうちでマネできる

まずやろうという事で、掲げた条件が「親子」だったので、0歳から10歳までという幅広い親子に来ていただけたのはうれしかったのですが、対応するのはやはり難しかったです。
それでも、普段英語と関わることのないママパパの表情が、超簡単な会話を通して笑顔になっていくのを見たり、いつも参加してくれる幼児さんが、こちらの質問にだんだん「Yes!」と元気よく答えてくれたりするのが、たまらなくうれしかったです。年齢をもう少し区切って、継続してやっていこうと思います。

②オンライン見守り

この概念自体がまだ浸透していないので、伝えるのが難しかったのですが、①に書いた英語と読み聞かせの会という形でやってみました。
(ちなみにこんな感じで告知しました)

とくに読み聞かせでは、0歳~10歳と幅広かったにもかかわらず、みんな画面に食い入るようにじっと聞いてくれて、

「家での読み聞かせでもあんなにじっと聞かないのに驚きました」
「普段読まない本を知ることもできたのでよかったです」

という声をいただきました。

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また、④でも書いていますが、子ども同士のオンラインなぞなぞやしりとりゲームはエンドレスだったので、見守りネタにもできるなと画策中。

はじめのサインインだけ大人に手伝ってもらって、そのあとの時間はオンラインのホストをしている大人がうまく関わりながら、画面越しに遊びながらのオンライン見守り。
小学生以上の子ども向けに◎かな
という感じでした。

③オンラインで一緒におひるご飯

これも2回ほどやってみました。結論、楽しい!
家族で家にいるのが長くなると、食事の会話もマンネリ気味に。
なので、一緒に食べている仲間と画面越しに、

「今日のお昼何?」「チャーハン!」
「具は何が入ってるん?」「じゃことねぎと…」
「おいしい?」「おいしい!」
「そっちのもおいしそうやなぁ」

など、家族の中だけではない会話ややり取りが楽しめて、たくさんと一緒にお昼ご飯を食べられるので、大人も子どももいい気分転換になります。
どうしても、生活リズムのメリハリをつけるのが難しくなってくるこの生活。ましてや、いろいろな人とのおしゃべりが大好きな私には、本当にいい時間になりました。これも、◎!

④オンライン飲み会

これも2回やってみました。
結論、これも楽しいけど、気楽な分、酔いが回りに要注意!でした。
家にいながらという気楽さもあるからか、普段の飲み会のときよりもノリがよかったかもしれない(あくまでも個人的な意見です)。
どちらも家族飲みだったので、子どもたちが、画面越しというだけでテンション⤴⤴ 次から次へとクイズやなぞなぞを出してくれました。
家族だけだと、もういいよってなってしまいがちなのも、相手の子からだったりすると、「他にはないの?もっと出してよ!」っていう感じで、お互いの家族にとっていい時間となりました。
こう、振り返ってみると、リアルでの飲み会では、大人と子どもがここまで一緒に一つのことで盛り上がることって、なかなかないんじゃないかな?と。ほかのコミュニティでのオンライン飲み会にも参加する予定なので、個人的にももう少し楽しみながら研究してみたいなと思います。

⑤オンラインもくもく会

結果的にひとりでオンラインで繋いでのもくもく会だったので、再チャレンジがいるなと思う反面、会社勤めの方にしたらなかなか、会社のパソコンから繋いでっていうのはセキュリティ的に難しいので、対象者をきちんと見極める必要があったなと反省点がみえたのはよかったかなと思います。
(注:昨年まで19年間会社員だった私が声をかけた人たちのほとんどが会社勤めの方という背景もあり)
とはいうものの、オンラインにつないで、自分でこれとこれをこの時間までに!という自分へのいいプレッシャーになったので、一定程度の効果を感じることができました。

私なりの感想と、他にもできそう!こんなアイディア

率直な感想としては、

「オンライン、楽しい!」
「こんなこともできるってことはこれもできるかも?!」

というポジティブなところがわかったと同時に、

「対象者をある程度事前に想定して、
その人たちが参加しやすいコンテンツ等にすることで、
参加のハードルがより低くなって、
もっとたくさんの人がオンラインを楽しむことができる!」

という更なるポテンシャルを見つけることもできました。
PDCAが一周ぐるっとまわせたので、次のPに持っていってもう一度回して無る予定です。

と、同時に、人と関わるのが大好き・会っておしゃべり大好きな私のような人は、この長引く軟禁生活はよりタフだという事。
うまくオンラインを活かして、オフではできない関わり・出会い・語らいを持てる場を作ることが、実は自分のためなんだなと実感しています。

という事で、次のPDCAに乗せたいと思ったオンラインネタは、

子ども向け
「オンラインでクイズ・なぞなぞ・謎解き大会」
「オンラインで一緒に歌おう」
「オンラインでお気に入りの本紹介しよう」
「オンラインでレッツ工作・お絵描き」
大人向け
「オンラインで一緒におしゃべり夕飯づくり」
「初めての人へ。オンライン体験会」
「オンライン体験コーチング・メンタリング」

です。今の感染状況だと、なかなか収束の道のりは長引きそうなので、少しずつやっていきたいなと思います。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。




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