【マルゲトアデス】イラク料理(煮込み系)の中で最速かつ最安。冷蔵庫に何もない時に作る自分お助けメニューレシピ。30分で昼ごはん。家族4人分。
おはようございます。
今日のご飯何しよう。
羊肉、鶏肉、魚と何もない時。
何を作ったらいいやら思いつかな日。
キッチンに常備しているもの達で作れる、最速あったかレシピをご紹介します。
なぜ最速かって?
通常、イラクのトマト煮込みは、時間がかかります。羊肉を柔らかく煮るなら最低でも3時間は煮込んでいます。
遅く起きた朝は、もう既に時間がない。そんな時に焦って羊肉に手を出すのは危険です。硬い肉料理ほど、悲しいランチはありません。
時間がない、そんな時は迷わず「マルゲトアデス」レンティル豆のトマト煮込みを作っています。ジャガイモとレンティル豆が透き通ればOK。
材料: 左から
ベスマティ ライス(1カップ)
レンティル豆 (1カップ)
トマトペースト 1袋
コンソメ 1個
玉ねぎ 1個
じゃがいも 2個
アデスが透き通ったら完成です。
ご飯を鍋で炊く。
ベスマティ ライスの作り方
1、米を研いだら30分浸水する。
2、米はザルに揚げ水を切っておく。
3、鍋を温めギーを入れる。
4、米を入れる。
5、米と同量の水を入れ、中火。
6、沸騰したら弱火で30分。
もし、水に浸水させる時間がなかったなら、
米を研いでいる間に大きい鍋で湯を沸かす。
パスタを茹でる要領で、米を茹でる。
塩と油と米を鍋に投入。
米粒が透明になったら、ザルで水を切り、その後鍋に戻して10分。
これが最短でお米を炊く方法と思います。
完成です。
日本の台所でもレンティル豆は常備しているのでしょうか。我が家では、レンティルスープも作るので、市場で大きな袋入りを見つけては常備しています。
もし手に入ったら、作ってみてください。
ほっこりする素朴な味です。
刺激が欲しい時は、黒胡椒をプラスして振りかけてみて。
チリが好きなら、食べる時にタバスコを振りかけたりとお好みで楽しんでみてください。