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結局、人は行きたいところにたどり着くのだ

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西舞鶴に帰って来ました。夕ご飯どうしようかな?
今日は朝早くから動いたので、あまり遠くまで歩きたくないなー?なんてタラタラしていたら、駅前すぐのところに「やきそば」の提灯だけ出てるお店発見!

動物の勘でこちらに入ってみることにしました。
18:00くらいだったのですが、常連の方がひとり。

「お魚何かありますか?」と聞くと、観光客だな?と思ったのか、もしかしたら「ととげんさんと間違えてませんか?」と言われ、

「いえ、ここになんとなく引き寄せられて、、」

と答えました。
(ととげん)というお魚料理の居酒屋が、近くにあるみたいですね。
先ずは生ビールと、セロリのオリーブ漬け、をオーダーしました。もう、こーいうのが、たまらん。

本日のメニューに「ニギス」とあったので、何ですか?と聞くと、
沖で取れるキスに似た魚らしいですが、揚げると骨までバリバリ食べられるとのこと。
オーダーしたのが、こちらです!
香ばしくて、頭からパリッと食べられました。うまいです。

こうちゃんの、大将は口数は少ないですが、確実に美味しいものを出されています。多分大将のお名前が、こうちゃん。

日本酒は、地元の「ちゃった」

これは!!

飲みすぎるやつです。「ちゃった」とは方言らしいです。
〆は豚おこのみやき。これが、さっぱりしてて、あと1枚は余裕で食べられそうでした。

ビール飲んで、つまみ頼んでお酒いただいて2000円台でした。美味しかったですー!
近所にあったら、毎日通いたいです。


さて!最終日は伊丹空港に向かうバスを予約してあります、西舞鶴駅発15:18でしたので、たっぷり時間があるので東舞鶴方面へ行ってみることにしました。

バス1日券かまぼこ手形を購入しました。(舞鶴かまぼこ手形は、1000円で乗り降り放題、東舞鶴に行くには、お得なんです。)
東西循環線の市役所前の赤れんがパーク前で下車します。

赤レンガ博物館などの入館料が無料になりました。

最近は、地名のこんなオブジェが多いですよねー。
でも、ミーハーなので、見かけると撮ってしまいます。
顔出しパネルと同じですねー。

自撮り出来ないところが寂しいですが。

今はハッシュタグで、行きたいところを探しだす若者が多いのだとか!なるほど!まずは写真を見て映えるところを見つけるのですね。


レンガ色に白が、映えてるよーな気もします。


広いんです!
異国情緒を感じます。
すぐ海。


舞鶴は海上自衛隊の基地があるので、護衛艦も停泊しているようです。→写真の船がそうなのかは?不明です。
クルーズ船には乗りませんでした。
赤レンガ博物館に入ってみました。歴史があるんですね。レンガといえば、深谷だと思っていましたが。笑

お昼は自衛隊で有名な「舞鶴海上自衛隊カレー」通称
まいづる海自カレーを食べようかな?とおもったんですが、キッチンカーのこちらのカレーが美味しそうだったので、つい一番小さいサイズのを食べてしまいました。

玉ねぎキーマ無水カレー!ワンコイン。満足!

循環線で、又西舞鶴に戻りました。
先日街でブラブラ歩いたときに気になったカフェがあったので、高速バスの時間まで、お茶します。

古民家をリノベーションした、おしゃれなアイスクリーム屋さんです。近くのとうふ屋さんの豆乳を使っていてヘルシーそう!
壁も可愛い!
シンプルに豆乳ソフトクリームにしたのですが、まさかの写真を撮っておりませんでした。

商店街を元気にするために、長年続いている街の銭湯の息子さんが、開業されたとか。

宿泊したかったゲストハウスもこの近くにあり、自転車で街巡りが出来るようになっているんだとか。今度行くときは、ゲストハウスに宿泊したいと思います。

創業100年を越える老舗の銭湯「若の湯」さん!
こちらの雑誌に載っていましたよ。

このあと、歩いて駅まで行く途中に、ちょっと寄りました。

舞鶴は明智光秀の盟友だった細川幽斎(ゆうさい)が築いた城下町。田辺城跡

田辺城資料館はかまぼこ手形を提示すると無料です。
かまぼこ手形をフル活用しているじゃありませんか!

舞鶴市の、マンホール!凝っていますよね。

人があまり行かないところを探す旅といいながら、ガチな観光をしていました。
何せ!関東から、ここ舞鶴はけっこう遠い場所です。
今回はお天気が、いまいちでしたが、急遽飛行機も取れて、宿も全国ナンタラ割引の恩恵を受けて、美味しいものも食べ、休日を過ごせたのはとてもしあわせなことでした。

帰りの飛行機に乗る前に、伊丹空港ラウンジで軽くサラダをつまみ

おみやげは、
ネーミング重視で!

関西圏に行くと、かさばるのに、買わずにはいられない
カール(うすあじ)→関東には売ってないのだよ。


天橋立駅で購入の、ぷっちょしば漬け味。食べたら、バイスサワーのような、昔懐かしい梅ガムの風味でした。

私の旅は、いつも行き当たりばったりだけど、日本は言葉も日本語でオッケーだし(当たり前ですが)知らない場所へフラッと行けるのが、私の唯一の生きがいであります。

さー!又

今度はどこに行けるのかな??

でも、きっと、いつも私の心が求める何かに導かれるように旅するんだろうな。

楽しみだ。
              海の京都舞鶴旅おわり。


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