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海の京都「天橋立」=(あまのはしだて)にたどり着く

みなさんは、「勝負」というと何を思い浮かべますか?
私は、やはり「酒」!です。
特に居酒屋で、じゃんけんに勝ったらメガジョッキになる!とか?チンチロリンでゾロ目が出たら、メガジョッキ無料とかの勝負は、命をかけてやります。


そんな私に酒の神様はいつも味方してくれてるような気がします。命をかけてるんじゃ~しょうがねーなー、、

みたいな感じでしょうか。

何が言いたいのか、さっぱりわからないあなた。
ただ、これは!と思う勝負には命をかけるくらいの気力で挑みましょう!という話です。
またまた、前置きが長くなってしまいましたが、
さて、伊根の舟屋で遊覧船を楽しんだ後は、
路線バスで

道の駅「舟屋の里伊根」

にやって来ました。
前回の記事はこちらからどうぞ。↓↓↓

山にはまだ、雲がだいぶありますが、雨は止んできました。
いいぞいいぞ!
この調子で良い景色を見せてくれよ!天気の子。
やはり、ここは昼間っから酒でも飲んで、酒の神様のお力を頂こうと神聖な気持ちで、バス停から少し上り坂の道をテクテク歩きます。


お!ここからも舟屋が見えますね。


スマホのズームをいっぱいにするとここまで近く写りました。


裏には山、目の前が海という珍しい景色。



伊根湾は、入江になっているので、おだやかな海です。


家の庭先で釣りをするとか、うらやましい気もします。

道の駅は、海鮮丼のお店もありましたが、
駐車場の近くにある、こちらのお店に引き寄せられました。

《ウミャー堂》さん
まだオープンしたばかりの立ち飲みスタイルのお店です。

ヒスクとは??何ぞや?

まずはチューハイを頂いて、伊根の新名物《ヒスク》とあるので、お店の方に聞くと、
「お魚の干物のスティック」だとのこと。
珍しい!

本日のお魚はサバでした。

サバの干物が、ちょうど良い塩加減。

BBQ味や、バジル味などの種類もありましたが、私は「しお」にしました。薄味でつまみにもなるし、屋台でこれが出てたら、私は必ず酒と共に買います!

日本の干物って、やっぱりスゴイ!


昭和感あふれる店内です!


さて!1時間に1本ほどの路線バスで、天橋立駅方面に戻ります。途中《天橋立ケーブル下》下車しました。
ここから、日本三景の一つ天橋立を展望する「天橋立傘松公園」へ行くことにします。天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6分で到着します。

ケーブルカーから、見える隣のリフト。

ケーブルカーとリフトの切符は共通券で、行きはケーブルカー、帰りはリフトの選択も出来るとか!

おー!

これは!絶景です。

もうひとつ天橋立ビューランドというところも絶景と聞いたのですが、今回はこの笠松公園からの眺めを選択しました。

天橋立に背を向けて立ち、股の間から景色を眺める と、空と海の景色が逆になり、海が空のように見えて天橋立が天にかかる橋のように見えるらしい。

股のぞきは、体が固すぎてムリでした。
というよりは一人で股のぞきは、やはり勇気がいりますよね。そして、勇気がいるのは、こちら!!
リフトです。
降りる時は、リフトにしようと思ったのですが、かなりハードルが高い!

不安を煽る案内板。

これはケーブルカーで上に行くときに撮ったものです。

私はスキーのリフトを何度か止めたことがあるくらいなので、これを見て不安におちいりました。

しばし、こちらでシュミレーションし、
いざ!!リフトで下に降ります。
実は、あまりの不安な顔に、係員の方が「速度落としますねー」と、ほぼ止めたくらいな感じで無事乗車しまして、もちろんリフトから、写真を撮る余裕もなく下に到着しました。

降りたら余裕こいて、撮影しましたよー。

天橋立ビュー出来て感激でした。

帰路も同じルートです。
天橋立駅で、やっぱり一杯やってしまってます。

だって、こんなクラフトビールがあったら、飲まなくちゃじゃないですか!!丹後産コシヒカリを使った地ビールです。

天橋立 「丹後王国ブルワリー」のマイスターです。
ほろ酔いで、西舞鶴まで帰ることにしましょう。

帰りは普通列車です。

雨も止んで、ほとんど座らずに窓にへばりついていた、旅する飲んべえ☆さちこです。
                つづく。

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