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腹をくくる広報/誰かを傷つける発信

発信するとき、わたしは毎度めちゃめちゃ腹を括っている。信じがたいかもしれないけど広報は覚悟と納得ないと全然できなくて、寄付する人のお金を受け取ること、ボランティアする人の人生の時間を奪うこと、の重圧をモロに受け取りつつ、それでも絶対にこの事業は必要なんだと思ってやっと発信できる。

誰も傷つけない発信は不可能で、誰かを傷つける覚悟をもって発信している。「おはよう〜」でも誰かを傷つける要素はある。不特定多数になにかを言うということは、そういうことで。誰かを傷つけてでも成したいことがあるから伝え続ける。

だから、人の人生の時間を奪い、寄付する人のお金を受け取るわたしたちの「実態」が、少しでも価値低かったり、少しでも非効率に運営されてたら、やっぱり見過ごせないじゃないか。「プロとしてそれは違う」とひたすら言い続けたいし、そういう自浄作用も必死で担っていく。

今日も、明日も。毎朝覚悟を決める。華やかさの欠片もない。誤解ばかりを受け取る仕事だな、といつも思う。

サポートも嬉しいのですが、孤立しやすい若者(13-25歳)にむけて、セーフティネットと機会を届けている認定NPO法人D×P(ディーピー)に寄付していただけたら嬉しいです!寄付はこちらから↓ https://www.dreampossibility.com/supporter/