人と人の間にある最適な関係性

人と人の間ってそれぞれに最適な関係性があるんじゃないかな、と思う。いい距離感とか、いいありかたとか、きっとそれぞれにあるんだと思う。それを、トモダチとかコイビトとかフウフとかオヤコとか、そういう世の中にある言葉に当てはめようとすると苦しくなっちゃう。世の中にある定義に無理に押し込めようとしなくてもいい。わたしとあなたの関係性には、世の中にはない名前があるはずだ。

残念ながら相手が自分の思うように関わってくれるわけじゃない。わかってほしいという気持ちが募るのはとてもよくわかるしそんなことの連続だけれど、「わかってくれよ」の一方的な主張が生みださないものは多い。

人はやっぱりどこまでいっても孤独で、だれかが自分を満タンまで満たしてくれることはない。コイビトがいたってケッコンしてたって同じことだ。自分で自分を淡々と満たしていくしかなくて、それができる人はとても少ない。

だからこそ、と言うべきなのか、たまにちょっとでもわかってもらえたり心通うような瞬間があると、それは本当に自分にとって有難い(ありえない) ことで、荒地に花が咲くような出来事なんだと思う。そういう瞬間にちょっとでも巡り会えたらラッキーだし、まだ人生の中でそんな心通う経験に巡り会えてない人だってたくさんいるんだと思う。

そんな心通うような経験は、肩書きもレッテルもないその人とその人どうしの最適な関係性から生まれるのだと思うし、最適な関係性をシンプルに模索できるような場をもっとつくりたい。

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