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《整体》自己免疫疾患を含む慢性疾患と西洋医学/えっっ??そうなの!?

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜


整体シリーズ、前回は西洋医学の特徴についてお話ししました。

なんだか、整体シリーズと名乗ってますが、どんどん話がそれていっているような。。。 どうぞご了承くださいませ m(_ _)m


さて今回は、前回の「西洋医学は対症療法という特徴を持つ」という話の続きで、自己免疫疾患を含む慢性疾患と西洋医学についてお話ししますね。

※前回のお話はこちら。対症療法について説明していますので、まだお読みで無い方はぜひ!


今回のお話も、整体の先生から伺ったお話です。


私の持病である自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎は自己免疫疾患です。

毎度毎度の説明で失礼いたします・・・
自己免疫疾患とは、免疫細胞が暴走し、自身の正常な細胞を攻撃してしまう疾患のことです。

自己免疫疾患は、一時的に現れてすぐ症状がなくなる方も中にはいらっしゃるようですが、ほとんどの場合が慢性疾患だそうです。

私も漏れなく、慢性疾患です。発症してから、かれこれ1年が経過しています。

慢性疾患
:治療や経過が長期に及ぶ疾患の総称。主に糖尿病や高血圧、高脂血症など。 原因は生活習慣病によるものと、腎疾患、リウマチ・アレルギー性疾患、呼吸器疾患などが挙げられる。
「MedionLife 用語集」より抜粋)


えっとですねぇ。。。

結論から先に言ってしまいますね。


前回の「西洋医学は対症療法という特徴を持つ」という話から、うすうす感づいてらっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、

西洋医学は、慢性疾患を治すことが苦手分野なんです。


・・・ガビーーーーーン (@_@)

・・・ガーーーーーン (°_°)


「甘いものはフルーツだけにする」のセルフケアの記事でご紹介した内海聡先生は、さらにはっきりとおっしゃっています。

西洋医学が悪なのではなくアロパシーであることを理解しましょう。
逆に慢性疾患は西洋医学では治らないので、代替療法を実践しその理解がある病院に慢性病の患者はかかることです。
(内海聡先生 Instagram 「病院の選び方」より抜粋/下記リンクご参照)

※アロパシー・・・対症療法のこと


・・・ガガガガガーーーーーン (@_@)

・・・ガビビビビーーーーーン (°_°)


・・・はいっっ 笑。


整体の先生からこの「西洋医学と慢性疾患」についての話を伺った時に、衝撃で頭を撃ち抜かれた感じがしたのですが、その10秒後には「やっぱりね」と納得し、ものすごい腹落ち感を感じていました。


西洋医学は対症療法という特徴を持ち、病気の根本の原因解消にはならない。

そう。症状を軽減することは出来ても、根本的に治すことは出来ないのです。表に出てくる症状だけをピンポイントで診るからなんですね。

例えば私の場合、自己免疫疾患を患っているわけですが、病院では免疫細胞が暴走するという症状が出ていると診断されました。そこで、免疫細胞の暴走という症状の軽減のためにステロイド治療を勧められます。

ステロイドは免疫力を抑えますが、免疫細胞が暴走する根本原因を解消するものではありません。症状を抑えるだけなので、生涯ステロイド治療を続けなければならないのです。

でも、自己免疫疾患て原因がはっきりしていないんじゃ・・・

と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、整体の先生はそうは考えなかったんですね。


今回はここまで。

先生の自己免疫疾患に対するお考えは、「《整体》通うようになったきっかけ〜その2〜/私の中の常識がもろくも崩れ去る」でちらっとお話ししましたが、次回の記事で改めて取り上げたいと思います。


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