「WE MUST GO ON(仮)」企画日誌11

クラウドファンディング、公開1日を待たずして、目標額に到達しました。
反響の大きさに驚いています。皆様、ありがとうございます。

俳優さんのファンの方からの嬉しいお言葉はもちろん届いていますが、意外と(!?)プロデューサーロングインタビューが読みたい! という声もいただいております。わかります、私もスタッフインタビュー、好きです(笑)。

本日の進捗です。

・昨日、情報を公開して「走り出した」感があったのか、「決めなきゃね~」と言いながらも停滞していた……というか、まずは解禁までに決めなきゃいけないことを優先するために寝かしていたことに関し、メンバーで意見を言い合っています。

・その意見交換で話している内容なんですが、「アンサンブル座談会」として企画しているコンテンツ。最初は「1作品、1人」みたいな感じで数名にお願いしてお話をしてもらおうと考えていたんですが、やっぱり「公演中止」ってとてもセンシティブなことですし、間違えてもカンパニー批判になったらいけないし(出てくれた人の立場を悪くしては本末転倒)、なかなかに悩ましいのです。。。もう少し悩みます。

・ただ、昨日お名前を公開した4名の俳優さんたちには謝礼をご辞退いただいていますが、サブコンテンツにご登場いただく俳優さんたちにはちゃんとお支払いしましょうと話しています。

・私(平野)の個人アカウントで決定した情報を流していくのもどうかと思うので、今回のプロジェクトの専用アカウントを作りました。

・画像チラ見せ第1弾、伊礼彼方さんのお写真をクラファン受付ページの「活動報告」にポストしました。カッコいいですよね!?

・あとは相変わらず、企画書を書いたり、お送りしたり。です。


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仮タイトルの『WE MUST GO ON』について、つらつらと。


私は最初、仮でもいいからタイトルが必要だ……となったときに、けっこう安易に「『SHOW MUST GO ON』的な……」と言って、2案提案しました。
①SHOW MUST GO ON
②2020年、春。

そこで町田さんから「SHOW MUST GO ON、は『SHOCK』のイメージが強いので避けましょう」という話があり、
①MUSICAL MUST GO ON
②2020年、春。

に。

しばらくこの2案で企画書なども作っていたのですが、あるときまた町田さんが「MUSICAL MUST GO ON……だと、いま“GO ON”出来ない作品がたくさんあるわけで、幕を開けられなかった人を責めているように思えないか」ともっともかつ繊細な指摘をしてくれました。

「つまり『WE MUST GO ON』ってことじゃないですかね。SHOWがGO ONできなかったときにも、我々は進んでいかねば、という」と町田氏。

なるほど~、そうだよね、ということでこれが仮タイトルになっているのですが、私はこのタイトルなかなか素敵だなあ、と思っています。(仮)取っちゃっていいんじゃないかと。
いや、私のいまの思いであって、他のメンバーに確認とってませんけど。

まあ、そんなことも含め、考えることがいぱいあるのです……。

※仮タイトルを表に出したので、この「企画日誌」のタイトルも変えました(番号は通しで)。


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