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2022.9.18 ライフストーリー 子育て と思うこと【21】

ご覧頂きありがとうございます。


長男が5歳との時に次男誕生。
年長さんで少し自立して色々出来る様になってきた頃に産まれた。

長男には「もうお兄ちゃんになったんだから」とよく言っていたと思う。

お兄ちゃんだからとか、しっかりして欲しいという願望があり、

強く言っていたかもしれないなと思う。

幸い私は協力的な夫に恵まれた。

困った時には助けてもらっていた。

様々な送迎や買い物、片付けや掃除。(お片付けが特に得意な人)

割と時間の自由がきく職業でとっても有り難かった。

よく出来た夫を持ってありがたいことだと思うが、反面、頼ってばかりいて、できていない自分がダメな母、妻という感覚になってしまうことあった。

今思えば、産後うつだったと思うが、、この頃は辛かった。

やらなくてはいけないことができていない自分に悲しくなり、自分にダメ出しをしてお風呂やおトイレ、眠れなくてベットでシクシク泣いてた。

時には手伝ってくれていたのに今やろうとしたのに!と言ってしまったり、やり直したり。

自分に一杯一杯で相手を思いやる気持ちや、して欲しいことをお願いするということをしていなかったと今は思う。

ホルモンバランスも崩れ、メンタルにも影響があったのではないかと思う。

ちょっと本来の自分らしくないようなところも多々あった。

(私はアロマでだんだん元の自分を取り戻したけど)

きっとそういう産後のママたちは多いと思う。

小さい頃の長男は習い事を沢山させていたので、忙しかった。

スイミング、ダンス、英語、くもん、空手、習字。

最後まで続いたのは英語だった。

たまたまママ友が新しく英語教室を開業するところだったので安心して頼れた。

我が子な様に厳しく扱ってもらえたし英語が好き。英語検定は割とすんなり進んでいた。今でも得意らしい。

次男には申し訳ないが、長男の時よりも外遊びは断然に少なく育ててしまった。

夕方は特に忙しい、習い事があったり長男は鼻炎が多かったので、通院したり、本当に世の中のお母さんは忙しい。

高校三年生と中学校1年生になり、好きなことをしている。ずば抜けて何か優秀と言える子たちではないが、健康で笑って生活してくれてる。

それだけで私は嬉しい。だた今後の選択肢を狭めてしまう可能性があることはしたくないので、いち個人として、人間として話をすることはたまにある。

子どもを持ったとき勘違いしてはいけないのはペットや所有物でない。

一個人として尊重することを大切にしてる。

それと

夫婦のパートナーシップ、子どもが生まれる前に少し話し合っておくといいかもしれないと今では思う。

夫婦から赤ちゃんがいる生活って想像もつかない生活かもしれないけど、産後のママはサポートが必要です。

二人の間に授かった子なのだからまずは2人で考えてみてる。

まして2人目は特にサポートが必要です。

少子化の日本、出産、子育て、教育費にかかる金銭的問題やサポートがないからいつの間にかこどもを育てるのは大変だという風潮になっていると感じている。

出産から大学卒業までの子育てと教育費のサポートがあればもっと子育てしやすくもしかして離婚率も下がるかもしれない。

日本は出生率がずっと下がり続けている。

高齢化が進む中、これからの未来を担う子どもたち、このままだとしたら、もしかして何十世代か先は純粋な日本人が少ないのではいか?

私の今世の生命はせいぜい数十年だろう。

日本はどうなってゆくのか時々思う。

政治や憲法は変えられないが、私は何か出来るのだろうか?



まずは内なる平和、平穏であることが大切だと感じるので、これからも内なる平和、平穏を継続したい。










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