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boxbio iidukah@us 002

弊社の住宅の新築物件のほとんどは、基礎断熱工法を用いています。
地盤の状態にほぼ関係なく使えること、
基礎はベタ基礎が基本で強固に作れること、
地熱も活用しつつ床下の環境も室内と同じように管理できること、
など、その分少しお金はかかれど、
まさに住宅の「基礎」となる部分なので、きちんとしておく方が安心です。

その基礎断熱工法ですが、
文字通り、基礎で断熱をし、室内同様の環境にするので、
隙間や穴があってはいけません。
そのため、基礎工事中に降った雨が抜けるような水抜き穴も作りません。
今は水中養生中でよりコンクリート強度を強められるのでいいのですが、
基礎ができてから建て方をするまでの間、水が溜まってしまうのです。。

もちろん、溜まった水はきちんと取り除き、
ヒーターも用いて完全に乾かしてから床を張りますので、床下はいつもカラカラしてます。
一度乾けば、断熱材が施されているので、湿気を帯びることはありません。

さあ、雪が降る前に一気に建て進みます。Sa.

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