見出し画像

いつか叶えたいと思っていたこと

もう20年以上前のことだろうか。

実家に集まっていたので、お正月やお盆、お彼岸などのタイミングだったと思う。
弟が突然、人生でいつかやってみたいことは?というようなことを言い出した。どんな言い回しだったかもう覚えていないが、いつか叶えたいこと、のような意味だったと思う。

両親や弟が何と言ったか、全く覚えていないのだけれど、私は「本を出したい」と言った。物語でもエッセイでもなんでもいいから、自分の本を出版したいと。

当時は本当に夢、という感じだったが、時代が変わった。電子書籍だったら、ある意味誰でも出版できてしまう。
こうやって毎日書き溜めている文章があったら、内容の出来不出来を問わなければ、今すぐにでも出版できる。
もっと言えば、ブログやSNS上で20年以上前から何かしらの文章を書いているので、それらからよさそうな文章を集めて手直ししたら、エッセイ集ならそれなりの体裁になりそうだ。

逆に言えば、出版するだけなら誰でもできてしまうわけで、以前にもまして内容が問題になってくるということだろう。

2025年くらいを目標に、何か企画してみようか。
これまで書いた文章をもとにしてもいいし、何か特定のテーマについて改めて書いてもいい。
せっかく叶えられる時代になったのだもの、行動しないと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?