さち

グリーフケアとか、色彩心理とか、アドラー心理学とか。 今、手の中にある幸せに感謝し、自…

さち

グリーフケアとか、色彩心理とか、アドラー心理学とか。 今、手の中にある幸せに感謝し、自分のできることで誰かを幸せにする。 その輪を広げることで、生きる世界が幸せなものとなると信じています。

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  • 毎日のこと、雑記

    毎日書く習慣を身につけるため、日々の雑記を短文で、続けることを一番の目的に書いて行きます。 InstagramやFacebook投稿くらいの気軽さで。

  • 自分のこと

    プロフィール代わりに、自分のことについて『100の質問ひろば』さんからお題をお借りして答えています。

  • 質問のことば

    何年か前に、交流会やお茶会で話題作りに使えないかなぁと思い作った『質問のことばリスト』。 好きな番号を2つ入力すると、ひとつ質問が出てくるような簡単なアプリまでつくって、そのまま活用していなかったので、その質問に答えていきたい。

最近の記事

さくらと抹茶のアイス

いちごのアイスを食べに行ったのに、どうしてもさくらのアイスが気になってしまった。 どちらも春限定、今日を逃したら多分食べられない。そして今年を逃しても来年また食べられる。だから本当に食べたい方を選ぶしかない(両方はNG!・笑)。 10秒くらい迷って、順番が来た時には「さくらと抹茶にする!」と口に出していた。ちなみにさくらと抹茶の2種類選んだのは、いちごのアイスはミルクと生いちごなのでダブル扱い、さくらはシングル扱いなのでもうひとつ選んでダブルにすることが許されたから(笑)

    • 教えることは学ぶこと

      セミナーや資格講座の講師をするたびに思うこと。 思えば学生時代に、同じことを先生に言われたことがあった。 「教えるためには、より深い理解が必要になる。お友達同士で教え合うことで、自分が深く理解できているところ、まだ浅いところ、理解していない所が洗い出されるだろう。」 だから、独りで集中して勉強する時間も大切だけれど、お友達同士で教え合う時間もとても大切だ、と。 まさに今、その事を改めて実感している。 まず、実際に開講する前に、その開講の狙いをしっかり確認する。そうすると

      • ゲームが子どもだけのものでなくなったことで

        娘とショッピング中。目的のショップを回り終えて、ぶらぶらとおもちゃ売り場を歩いていた時に思ったこと。 おもちゃ売り場は、今や子どもだけの場所ではない。ゲームは大人も子供も共通の娯楽だし、ドールハウスや緻密な模型のようなクラフトキットは子供の手に負えなそうな商品も多い。サンリオショップは大人の女性も推しキャラグッズを目指して訪れる。ガチャガチャコーナーでも、幅広い年齢の人たちが楽しそうにおしゃべりをしている。 今70代以上の方達の世代だと、おもちゃは子どもの物、大人がゲーム

        • 防御力のアップダウンに備える

          疲れが溜まっていると、攻撃的暴力的なもへの耐性が一気に下がる。ゲームに例えたら、防御力が下がるとでもいうか。 誰にでも『地雷』はあって、でも何が地雷なのかは人それぞれだ。普段の自分ならどうってことがないようなことで、なんだかよくわからないダメージを受けまくっている自分を、もうひとりの自分が眺めていて、自分もそうやって無意識に人を傷つけたり苦しめているのではないかと不安になる。 そして、自分が傷つく立場としても、傷つける立場としても、不安を感じるというのは、なんだかひどく傲

        さくらと抹茶のアイス

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        記事

          夜明け前が一番暗い

          It's always darkest before the dawn. の直訳だ。日本の言い回しだと、明けない夜はない、だろうか。 この言葉に初めて出会ったのは、子どもの頃からの愛読書、大きな森の小さな家シリーズのお話の中のどこか。ローラのお父さんが、大吹雪の中なかなか帰ってこなくて、不安な中をお母さんと子供たちで過ごしたエピソードだったような気がする(違うかもしれない…)。 でも、この言葉を思い出したのは本来の意味合いでではない。 とある資格講座を今日初開講したのだけ

          夜明け前が一番暗い

          ノートはリスの木の実と同じ

          学生時代を振り返って、時々ひとりで笑ってしまうこと。 試験前になると、ノート集めで大わらわになる。今はどうなのかわからないが、私が学生の頃は、出席を取らない、いわゆる試験一発勝負の講義というものがあった。講義を聴くかどうかは学生にゆだねられ、聴いても聴かなくても試験さえクリアしたら単位をあげるよ、ということだ。教師にとってみれば、その講義のゴールが達成できればいいわけで、その過程の講義の部分は人数が少ない方が楽だし(そう思っていたかどうかはわからないが、私ならそう思う・笑)

          ノートはリスの木の実と同じ

          自家用車、何年で買い替える?

          自家用車の乗り換えというのは何年サイクルくらいが平均なのだろうか。平均の年数に意味があるのかはともかくとして、調べてみた。 一般社団法人日本自動車工業会という所で調査をしているようだ。 2023年度の購入状況の調査結果によると、保有期間は平均7.2年で、10年超が2割強を占める。新車の平均保有期間は7.7年、中古車に比べて1.5年長いということなので、中古車の平均保有期間は6.2年ということか。 ちなみに購入のきっかけは、前保有車の経年変化が上位。購入したい車への考え方では

          自家用車、何年で買い替える?

          独りでグリーフと闘っていた頃

          今日は毎月サポートとして参加しているグリーフケアcafeの開催日だった。 グリーフとは、喪失の悲嘆による苦しみのこと。心だけでなく、体にも影響を与えることがある。 「いつまでも泣いていないで前を向かないと。」 「そんなに悲しんでいたら○○さんが成仏できないよ。」 「何か趣味でも見つけて気分転換したら。」 そんな風に、周囲の人がおそらく励ますつもりで書けた言葉に傷つき、理解されないことで心を閉ざしてしまったり、自分が哀しみから抜け出せないことで周囲に心配や迷惑をかけていると自

          独りでグリーフと闘っていた頃

          そろそろ言い訳できなくなってきたんじゃない?

          ずっとやりたいな、やらなきゃな、と思っていることがひとつある。 『インスタライブ』だ。 実は、Facebookライブは何度かしたことがあるし、そんなにハードルが高いものではない。なのになぜできないでいたのかというと、『場所がない』が理由だった。 FacebookライブはOBSとSnap Cameraを使うことで、簡単に仮想背景でライブ配信ができたため、周囲の環境を気にする必要がなかった。Zoom経由でもできるから、本当に手軽なのだ。でもインスタライブは基本的にスマホカメ

          そろそろ言い訳できなくなってきたんじゃない?

          目が!目がぁ!!

          …って言ったのはラピュタに出てくるあのお方、なんてお名前でしたっけ。 あ、ムスカ大佐ですね。 目が強い光にやられるというのは本当で、私の頭痛の大きな原因がスマホ。できるだけバックライトを弱くして見るようにしている。 しかし、仕事で必要なSNSの投稿などでは、色合いをできるだけリアルに再現したいので、どうしても明るくした画面と一定時間にらめっこすることになる。そうすると、終わる頃にはもみあげからこめかみ、側頭部、そして後頭部(目の真裏)がこわばっていて、頭をこの子でごりごりと

          目が!目がぁ!!

          長女という生き物

          私は長女であり、第一子だ。 アドラー心理学では、5歳前後から遅くても10歳までの間にライフスタイル(その人独自の思考や行動の傾向)が固まると言われている。その年齢では周囲の環境の影響を受けやすく、特に生まれてまず最初に関わる『家族』との関係は、大きな影響を与えると考えられる。 家族の中で、きょうだい(兄弟姉妹)の関係を考えるとき、何番目に生まれたか、もライフスタイルの形成に大きな影響を与える。 親の愛情・注目を受けるためにきょうだい同士は競合関係にある。例えば第一子は、下

          長女という生き物

          授業を抜け出して

          中学の授業を抜け出して目指していたのは保健室だった。 「体調が悪い」と言えば、合法的に教室から抜け出せる。何を思って教室から抜け出したかったのか全く思い出せないのだけれど、中学3年生の1年間の間、割と頻繁に保健室を訪れていた気がする。 教室に居たくないと言っても、だからと言って授業時間中に落ち着いていられる居場所なんて、学校内にそうそうないのだ。遅刻早退、欠席というほどではない、でもなんとなく心がざわつくようなとき、保健室はシェルターだった。 当時、保健室登校という言葉

          授業を抜け出して

          早朝から動き回ったので疲労困憊… でもこんな美しい葉桜と青空のコントラストを味わえて幸せでした🌿🌸

          早朝から動き回ったので疲労困憊… でもこんな美しい葉桜と青空のコントラストを味わえて幸せでした🌿🌸

          財布(っぽいもの)の中が見えた!

          田舎の車社会で生活する私は、公共交通機関を使う機会があまりない。先の感染症蔓延のせいで、ますます公共交通機関を使わなくなり、Suicaにいくらチャージされているかは、毎回駅で確認するまで謎なのだ。いや、謎だった。 なぜ調べようと思ったか忘れてしまったが、これってアプリとかでわからないの?と思って調べてみたところ、なんということでしょう。マイナンバーカードを読み取るのと同じように、Suicaやnanaco(私はセブンアンドアイ経済圏で生きている)の残高をピッ!と確認できるアプ

          財布(っぽいもの)の中が見えた!

          過去の私からの伝言

          私の手帳術、というか記録術は『Googleカレンダー+A5ノート、時々Goodnote5』という所に今のところ落ち着いている。本当はGoogleカレンダーとGoodnote5にまとめたいのだけれど、どうしても『紙にペンで書く』ことが好き過ぎてやめられないのだ。だから、A5ノートとGoodnote5が混在してしまっている状態なのだが、それが心地いいのだから仕方ない。 本当はスケジュールも紙に書くのが好きなのだけれど、仕事でデジタル化する必要があったので、これはやむを得ず完全移

          過去の私からの伝言

          香りのマジック

          私は昔から香りにこだわりがあったわけではないと思う。 部屋に飾られた花の香り。 雨が降る前の湿った土の匂い。 玄関を開けたら漂ってくる夕ごはんの匂い。 普通、と言ったら「普通って何?」という話になってしまうかもしれないけれど、本当にごく普通の生活の中の心地よい香りを、ごく普通に楽しんでいた程度だ。 そんな私がストレス解消に香りを利用するようになったのは、友人に誘われて受講したアロマ&ハーブ講座がきっかけだ。確か市民講座だったと思う。様々なエッセンシャルオイルやハーブの効能と

          香りのマジック