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自分棚卸しをしていると

年度末。4月からの仕事のことで、自分棚卸しをしている。

それ用のワークシートなども使って、いつもよりも深掘りしていたのだけれど、だんだんまだるっこしくなり。時系列で自分に起きたことと学んだことを併記していってみた。

いつも自己紹介文などで書いていることがほとんどだけれど、そこに感情も書き込んでいく。何が起こって、は、私にとって仕事と家族イベントが重要らしい。そして元々知識欲が旺盛(というか欲張りに近い)だった私が、本を読むだけでなくお金を払って習いにいくという方法を経験してから、問題解決と自分改革が進んで行ったのがよくわかる。本を読むことは学ぶことの基本だけれど、誰かすでに先を行っている人から学ぶという方法はやはり効率がいい。スピードが速い。
さらに、学んだことをアウトプットする、誰かの役に立つ、という経験をしたことで、知識が定着し、足りないことや深めたいことに気づくことができる、ということもわかった。アウトプットのためにイベント出店をしたりすることで、それまでの家族・地域・職場のつながり以外の人とのつながりが生まれ、世界が広がり、価値観が変わった。

気づいたことがもう一つ。
興味があるから学んだ、のは間違いないのだけれど、振り返ってみるとやはり、問題解決の道を求めて学ぶものを選んできたのがわかる。時間もお金も有限なので、多くの興味があることと中から実際に学ぶところまで行ったものは限られているのは当然なのだけれど、その厳選のためのチェック項目は、自分に起きたことと関連している。そして、いかに私がそのとき苦しんでいて、どうにかしようともがいていたかがわかる。
実際どうにかなったかというと、なったともなっていないとも言える。なぜなら、私だけに起きていることではなくて、やはり人間関係の中で起きていることなので(全ての悩みは人間関係がらみbyアドラー先生)、自分の認識が変わってどうにかなってきているのは確かなのだけれど、関係者達は何も変わっていなかったりするのだ。だから根本的な解決かというと、そうではないような気もするのだけれど、私が変わったことで相手も変わっていくはずなので、焦らず自分を生きようと思う。

さて、この棚卸しの結果をどう料理しようか。今自分が求められている場所、貢献できている場所というのがあるのはあるのだけれど、もう少しガツンと自分主導で生きている感じが欲しい。もちろん求められているものは自分がやってきたことの延長上にあるものなので、自分主導のライン上にあるものなのだけれど。もっとつるんときれいに磨き上げてショーウィンドウに並べたいというか…(上手く表現できない!!)
その辺のモヤモヤがスッキリしてきたら、このnoteももっと賑やかになりそうだ。

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