押尾 紗智 / Sachi Oshio
MY(YOUR) SUMMER STORIES
2009年 3月2日 月曜日 AM10:00ー 私はこの日、高校を卒業した。 もちろん、自分1人の力でなん…
最後に点火し忘れていた線香花火 「次会った時にやろうね」 そんな約束をして、夏は終わっ…
何年か前に別れを告げられた彼に 「重い」 そう言われた。 思えばその時から、少しずつ歪み…
人の死は深く自分に関わっていた人でないとリアルに感じられない。 だから、今日耳にしたニュ…
1990年 7月20日、夏が始まる日。 私は熊本県のとある病院で生まれた。 予定よりもだいぶ遅く…
こんにちは。押尾 紗智です。 まずは先日開催されたCHOKiCHOKi誌面掲載オーディション、応援…
君が選んで家に置いていたシャンプーなのに、隣で寝る私の髪の香りを嗅いで良い匂いがすると言…
… 目を覚ませば、もう正午を回る頃だった。 …どれくらい眠っていたのだろう。 夏は、何故…
まずこの文章は、死ぬことを推奨したり、また否定するものでもありません。 とてもネガティブ…
Someone called me “SUMMER” I introduced myself “I am SUMMER” And someone else said…
アイスを食べすぎてお腹が痛くなることはしょっちゅうである 年中アイスを食べてはいるものの…
7月20日 夏が始まる日 何年前になるだろう もう思い出すことすらできない ー7月19日 天気予…
7月も中旬に差し掛かる。 変わらずスマホに文字を打つ。 もうすぐ誕生日だ、ふふ。 少し嬉…
今日もベッドに入る。 もちろん隣には誰もいない。 記憶というものは厄介で、別に思い出した…
6月11日 梅雨入り。私の大嫌いな季節。1番嫌いな季節だ。 巻いた髪は全て取れ、肌に張り付く…